みかじめ払わないと抜粋すらろくろくできないあたりの過去の個人的経験に根ざした腹立たしさも確実に手伝ってはいます。

58 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 19:07:46 id:kfpU4Lwv
今じゃ携帯で読む小説がそれなりに市場を作ってるわけだからなあ。   
 
 18 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 09:49:36 id:tZSRA2U/
青空文庫は5000冊ぐらいか。
グーグルはいつのまに50万冊分のデータを打ち込んだんだ?
 
 56 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 19:03:03 id:aOgr3KWu
>>18
青空文庫は手入力のテキスト方式。
グーグルはスキャナによる画像方式で方式が異なる。
スキャナ方式というと簡単なように思えるかもしれないが、自動ページめくり機能付きの業務用スキャナで読み取り可能な書籍はごく一部。
グーグルでは、版元から提供された新刊書に関しては破壊スキャンとって、ページを裁断して1枚の紙ぺらにしたものを読み込むことを、
著作権が切れた古い書籍に関してはマニュアルでページめくりを行って読み取ることをやっている。
マニュアル方式の場合は1ページあたり50セント位の経費がかかり、相当な費用がかかる。
 
 46 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 18:18:13 id:daES89Rl
電子書籍化しても文庫は売れないと思うけどな
コミックは紙の売り上げ落ちて大打撃だろうけど
ま、コミックで生き残ってる会社が大半だから必死で阻止するだろ
 
 45 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 18:10:15 id:BUfscL4p
タッチペンとかを使って書き込みのできる電子書籍をつくればいいやんけ
技術的には全然問題ないだろ?
 
 47 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 18:20:48 ID:9Z2ROltB
>>45
何をやろうが、紙に直接書き込むには勝てないだろが
 
 48 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 18:23:35 id:BUfscL4p
いや勝てるから
紙はもはや資源の無駄、スペースの無駄
 
 40 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 17:46:28 id:vaqJXDIO
教科書サイズの電子書籍端末で学校の教科書一元化してはどうだろう?
それ一冊あればランドセルにいっぱい教科書持ち込む必要なくなる
 
 53 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 18:32:43 ID:9Z2ROltB
>>48
お前自身が身の回りの本を全部フルデジタル化してから同じこと言ってみろ
場所取る以上に不便だから。
あとその環境を開発するためにどれだけ環境壊すかって考えてみたことないだろ
 
 59 :名刺は切らしておりまして:2009/03/20(金) 19:08:14 id:eqqDVLKY
著作権の切れた古典で読みたい本なんて全部買って来てもたかだか知れてるよ。

実際、本屋でも売れ筋になる事はあり得ないんだから。』
 
上記『』内は電子書籍うんぬんスレからです。なんか電子書籍化推進派の人のいいぶんて「場所とらずに済む」とかの「いまより便利に決まってるから早くやろう」みたいな内容のばっかしなんですけど、電子化することで本を頻繁に使う人にとっては不自由なことのほうが増えたりはしないんすかね。本の状態だとパラパラめくってすぐ目的のページも目的じゃなかったけど偶然必要なことがのってるページもみられるけど、画面上ではペラめくりってできないから結果的には不便なような気もするし(検索できるだろっていってもその検索語句が思い出せなきゃ永遠にでてこないことになるじゃん)。電子書籍が一般に浸透したあとに使用上での致命的な欠陥がみつかったりしてやっぱ紙媒体にもどそうとかなったとしても、そのときにはもう古本すらなくなってる上本づくりのノウハウを知ったベテランもいなくなってるだろうから色々取り返しがつかなくなるような気も。あと端末をもってる人ともってない人の情報格差がものすごい広がるのでは。端末を買えない貧乏人は本1冊すらまともに買えないってことになんのかねえ。それとスレの書き込み39で書籍流通業界の組合が共産党系とか書いてるけど、どこの党だからとかじゃなしに自分らの商売が潰されそうになったら守るためになんかするのはあったりまえのことだろ!どこの雇われかしらねえがなにが党系うんぬんだバーカ。商人の信じるのは金という神様だけだよクソッたれめ。商人バカにすんじゃねえ。本の内容をネッツ上に移行するとどうなる系のネタは夫人ともたまに話してるんですけど、オンデマンド化のときもゲーどうなんのみたいな意見とかみましたが、フタあけてみれば結局オンデマンドのものは単価を安くはできないらしくて、古本買ったほうが安いんですよね。ひとつのものを便利にするのって既存の商売を潰すことではあるんですけど、その変化はいきなり180度ガラッと変わるということはなくてあくまでジワジワと少しずつ変わっていくものっぽい。オイルショックも2000年問題もちょっとした騒ぎはありましたけど結局市民がアセッただけで具体的にはなにもなかったし。そこらへんから考えると今回の電子書籍ネタもなんとなく一夜にして根こそぎ世界が変わってしまうみたいな激烈な変化はないんじゃないんですかね。上記でちょっとヤバいんじゃね?みたいなふうにも書きましたけど。まーかくいうおいらもネッツみるようになってからのムダな知識量はネッツ以前とくらべて段違いに多くはなりましたけど。なんとなくダラ見するだけでしらなくていいことまでどんどんみれちゃうし。でもやっぱ個人的には本の内容ぜんぶをネッツ上にのせちゃうのはどーかと思うので、途中までのせて続きがみたい人は本を買ってね!みたいにするのはどうなの?そうすれば宣伝にもなって本での商売もつづけられるしさ。なにしろ仮になにかの原因で電気がいっさい使えない状態になったら一網打尽になっちゃうような致命的弱点のあるものになにもかも託しちゃうのはなんかちょっとこわいような気がします。便利にはちがいないけど代償がでかすぎる気が。
   
今日みた映画については明日かく予定。