2010-04-01から1ヶ月間の記事一覧
性犯罪の抑制がうまくいってる現状での漫画のエロ表現弾圧って諫早湾閉門が意味なかった件(どうぞ)と同じくまるでむだなのがわかりきった悪法ですねー。あとから規制解いたって施行された直後に弾圧対象にされた人の食い扶持はもどってこないんだよ。本すら…
一昨日はやさしい嘘と贈り物(シネスイッチ)→17歳の肖像(しね)→スナイパー:(アンジェリカ)→その場所に女ありて(シネマベーラ)→ファンボーイズ(シアターTSUTAYA)とみまして、やさしい嘘と贈り物は孤独な人生に耐えられなくなった独居老男性のもとにある日と…
・さっき小川町食堂でお惣菜とりの列にならんでたら、前にいたカッポーが野菜の漬け物的な葉っぱ料理ばっかし選びとっててさ。こいつら菜食人間か!とか観察してたら案の定おんなのほうの肌が荒れぎみで、そういえば菜食人間の連中って肌のうるおいやハリを…
・見聞きした人が悪として認識するような呼び名にする自体がもうすでに差別で弾圧する気マンマンの証ですね。「有害コミック」って実際に害及ぼしてんのかよ。エロモノのおかげで性犯罪低くて済んでるんだから「健全コミック」のまちがいだろ。人間のいろん…
『異文化交流とは本来苦痛がともなうはずだ。鳥肌がたつようなおぞましい食い物を食べ、セックスに対するモラルの違いを見せつけられ、どう考えてもそれは早々に止めるべきだとヒステリックに忠告したくなるような因習がある。「彼らとはわかりあえない。も…
『ゴーストタウンに車で乗り込む少年兵たちの姿は、”子供の王様”を想起させました。まるで、戦争さえも遊びのような。 「だからこそ、彼らは”危険な兵士”と呼ばれていたのです。殺人の自覚がなかった。大人たちの操り人形のように人を殺していたのです。指揮…
『ぼくはいつも残り物で残り物のことをするのが好き。みんながいらないと思って捨ててもおもしろいものになる可能性があるんだ。まあリサイクル品だね。残り物にはユーモアがたくさんある。エスター・ウィリアムスの昔の映画を見てると100人がブランコから一…
・今日の朝日新聞の争論コーナーが監視カメラ社会がお題で森達也さん(監視否定派)と前田っつー人(監視賛成派)がそれぞれ意見書いてるんですけど、双方が「監視のない社会」の良さと「監視のある社会」の良さの利点合戦ぽくなってますけど、前田っつー人の主…
『東京都青少年健全育成条例改正案についてマンガ家、竹宮恵子さんの意見(9日朝刊)を読みました。条例にひっかかるであろうご自分の作品は、保護者の管理のもと読むべきだということです。それであれば、条例改正で18歳以下が購入できなくなっても、何も問題…
『ベアトリスは蓄音機を持ってる でもそいつは、なんともショボイ音なんだ ベアトリスは蓄音機を持ってるんだけど 出てくる音はわびしい音でさ なんかしたかな、俺 かわいそうに、彼女は悪い話でも 耳にしたんだろうか ベアトリス、俺は蓄音機にぞっこんだ …
昨日は月に囚われた男(ガーデンシネマ)→第9地区(丸ピカ)→シャッターアイランド(日劇)とみまして、月に囚われた男は傑作。第9地区も前評判に違わずおもしろかったんですけど、月に囚われた男の傑作っぷりにかすんでしまって「まーよく出来てたなー」みたい…
『マンガは、子どもたちに寄り添うカウンターカルチャー(対抗文化)です。大人の権威や文化が軽んじてきたもの、うさん臭く思ってきた領域に突進するのが持ち味。そして、子供の性や欲望は、読者の自意識や生き方と深く関わる問題として、マンガが追求すべき…
『隠し撮りも米国流の「自由」 ニューヨーク在住22年になるが、米アカデミー賞の長編ドキュメンタリー賞を受賞した「ザ・コーヴ」の隠し撮りを巡る日本人の反応に、正直驚いている。 まず触れておきたいのは、欧米の動物保護の問題を扱ったドキュメンタリ…
『息子に死期が迫っていると知った博士が、ゴリラの心臓を移植。すると息子はあっという間に回復するが、全快を通り越しゴリラ男になってしまう。元気はつらつゴリラ男は、手当たり次第に女子に破廉恥行為を行うなど大暴れ。博士は打開策として、女子覆面レ…
ヤング@ハートコンサート(28日。文化村)→アーマード武装地帯(バルト9)→シェルター(バルト9)→レンピッカ展(4日。文化村)→アイガー北壁(ヒューマントラストシネマ有楽町)とみまして、レンピッカは人体を曲線でなく1枚ずつの面で構成されているように、描く…