2011-04-01から1ヶ月間の記事一覧

「いくら改善しても増えない」て神父業界と先進国の人口に共通してますね

イリュージョニスト(23日。ぎろっぽんヒルズ)→メアリー&マックス(24日。武蔵野館)→エンジェルウォーズ(新宿ミラノ)→孫文の義士団(シネマスクエアとうきゅう)→ザ・ライト(27日。丸の内ルーブル)とみまして、ザ・ライトはてっとりばやく街を出るためにかるい…

人生での経験を「良いもの」と「悪いもの」に決めつけた思想を全力で押しつけてんだよね

生きる上での絶望や残酷さを描くことこそが人間讃歌である件よみながら思いましたけど、絶望は人生の本質なのに、民放テレビは「視聴者がショックを受けたり不快な思いをするから」などと言ってその本質をみせようとしない。情報を得るに際してテレビ番組が…

おくあきさんの言う「お宅」におんなは含まれてないかんじがしますね

『そもそもの原因は一九六〇年代の終わりにあるとわたしは睨んでいる。高校生の政治活動がどんどん激化して、あちこちの高校で卒業式が中断されたり、バリケード封鎖がなされていった時期のことだ。当時の文部省は、未成年者による政治活動を徹底的に制限し…

古き良き価値観には「自分がいやなことを他人にしない」てのもあるよねー

・「原発撤廃したいから今後は自販機とかの電力くうもんは見直しましょう」ていうならまだわかるんですけど原発推進前提で自販機とパチ屋だけを悪者扱いするってのが意味がわかんね。自分の原発推進思想を押し進めるための隠れ蓑にしてるとしか思えないんで…

うさぎ年の暴力に思いをはせた件(ケイシーが同い年)

『わたしの母は、はた目には正常な人間だった。スモーキーと暮らしていたときの、フリンジの付いたレザーにヨーク仕立てのウェスタン・シャツを着て、皿ほどもあるバックルにトルコ石をはめ込んだベルトを締めて笑顔を振りまいていたころと違い、わたしの父…

共に生きるということ

説得できなかった。実家でも会社でもおいらより年上の人は全員慎太郎票だった。これが現時点での日本の「大多数」の考えなのだろう。おいらは石原慎太郎以外の立候補者に票をいれたけれども、それは本来的な「投票」ではない―票を投じた相手を支持しているわ…

風の一吹きで、街のすべてが吹き飛んだ

『「もう一つの世界」は、グランヴィルの幻想世界が具現化された作品と言ってよい。食べ物が空から降ってきたり、擬人化された惑星が旅をしたり、奇想天外な想像が展開している。グランヴィルは後世のあらゆるジャンルのアーティストに影響を与えているが、…