猛烈にかゆいところを超やさしくなでさするとえもいわれぬ感覚に襲われます

2NNのこのスレロシアの少女アイドルの劣化が激しい件とかでてましたのでのせておきます。なにこの別人進行。

最近のセブンイレブン食い物ヒットは香り箱の押し寿司(同じシリーズで甘辛く煮たサバがのってるやつもあります)ですが、昼メシ買い出し時にプリンをのみものにしたと思しき商品をはじめとしてババロアだのゼリーだの本来スプーンでくう系の缶飲料が最近やたら目についてて思ったんですけど、ドリンクで飲まなきゃならんほど緊急に菓子を摂取しなければならない非常事態ってどんななんだよ!!とか思ってたらむかしからあるもんなんですね。プリンシェイク専門のとこもあったり。なんかポッカが特にちからを入れてるとか。ほかに菓子飲料リストとかうらないとか牛乳の自販機とかでてきた。
コンビニ食についてさんざん書いておきながら本日の弁当はここカニコロエビフライ弁当買ってたべました。この店2年前くらいから狙っててなんとなく行きそびれてたんですけど、本日ようやく食えました。なんせ揚げ物がサクサクで予想以上においしいんですけど、具がいちいち大きめな上、揚げ物の下に敷いてあるナポリたんが同封のごはんとほぼ同量くらいあって炭水化物と脂モノの二段デブ攻撃でもだえます。ネッツ上の評みてた時点ではボリュームの点からして大味なのかと思ってたんですけど、ちゃんとふつうにおいしいです。ただ量が男性向け。つけあわせが多すぎる旨こいてたら「そのスパゲティがついてないと納得いかない昔ながらの人っているのよね。」とか夫人が言いましたがそうなんですか。ちなみにこのお店はかなりちいさい一戸建てで食べるとこは2階の食堂で、1階に厨房があっておべんとうの人は1階の厨房の戸をあけてたのむんですけど、ご夫婦ふたりだけで切り盛りしてるせいかすっげえいそがしそうで、弁当も放り出されるように渡されて愛想もなくピシャッと閉められた。おべんとうは電話予約ができるようですので、急ぐ人は電話予約が吉。リンクしたとこによると食堂は食堂で食うのを急かされてるようなきもちになるみたいすね。くいものといえば一昨日ワタリウム美術館へむかう途中の外苑前駅の2番出口のちかくの店の前でサンドイッチとおにぎりを売ってる露店があって、なんかナイター客をあてこんだ出店だったらしいんですけど、ナイター開始直後(19時45分頃)で全品200円になってたからはずみで買ってみたらなにげにかなりおいしかった。ハムだの卵だのはさんであるなんてことないサンドイッチなんですけど、なんかパンとかがふつうよりずっとおいしいやつだった。あれどこのなんていう店のなんだろう。またたべたい。あそうそう、あと昨日もやさまでやってた天空橋のことぶきそば行きてー!!みたかんじ量がプチコックはいってた(卵とじ+天ぷら+蕎麦+ご飯が塗り箱のなかにおさまってる)し、あのお店のやってる人気メニューランキングの人数とかまで書いてあるのとかまるでネッツのグルメサイトとおなじことやってんじゃん!!たこ1匹!!

ところでひさびさにイーストプレスさんの漫画シリーズいくつかよみました(グレートギャッツビーの作画がひどくて読む気が起こらない…)が、キルケゴールといいカフカといい異能の人つーのはその才能を活かせる代わりに人並みの幸せや愛情を得られないことが最初から定められてるふうにしかみえなくてなあ。キルケゴールのは子供のころからずっと親から精神的に去勢されつづけるような教育を受けて勃起できなくなってるふうにみえましたけど、あれは努力でどうにかできるレベルじゃないような気もするし。親御さんで子供を天才にしたがるふうなのをみかけるけど、本当に天才だと不遇だったり過酷な人生を歩むことになるんだよ。いいのかそれで。ていうかそもそも親が決めることじゃないけどな。カフカの場合からするとゴリゴリの作家の人は「書く以外の生活全般のことは誰かがやってくれる」の状態でこそ才能を十分発揮することができるみたいですが、カフカは長男な上、文なんてまるで興味のない昔気質の父親は当然世間一般常識的に働きに出て家族を養う稼ぎ頭になることを頭ごなしに求めてくるし、あるいはだれか女性と結婚するとなっても父親と同じ「一般的な夫のすべきこと」を求められるだろうしで天才的能力を持ち合わせていてもだれひとりそれを発揮させてやろうとはせず、むしろそれが発揮できなくなるような「普通の生活」をだれもが押しつけ続けていた。カフカが作家として認められれば「作家だから」ということで望みどおり執筆没頭生活がゆるされたかもしれないけど、生きているときには世界はおろか国内ですら認める者がほんの数える者しかいなかった。天才の残す仕事はリアルタイムの生計とは無縁で、それを見抜いた上で支える人がいないと生きながらえるのが難しいものらしい。そこらへんのバランスをうまいこと取っていけるのはある程度凡人だからなんだろうな。天才はそういうバランスがとれないほどの能力があるからこそ天才なんだろうし。ただマコンド犬さんを悩ませてるみたいな人は作家としての能力がぜんぜんないのに、偉人のそのテのエピソードだけ都合良く当てはめて俺は天才なんだから日銭稼ぎの仕事なんかできねーんだよ!お前が働け!ソープへ行け!とかヒモになってくんだろうなあと思います。カフカの場合はこうして女の人がせっせと稼いで世話してくれたとしてもたぶん男の面子的な理由で嫌になって離れちゃうだろうな。むずかしいねえ。