これを機にワイルド路線に変更すればいいじゃないby実母

スラムドッグの子役が売りに出された件について、アジアの貧しい地域(田舎は特に)では働ける年齢になる前の子供を口減らしで売るのはその家族が生きるためにごくあたりまえのことで、かわいそうだのなんだの言うのは富裕国のたわごとだと夫人が憤慨してた。はたからみてええっとなる慣習はたいていが家族が食ってくために編み出されたことが多いとかなんとか。チベットの一妻多夫とか。社会全体のしくみを考えずに泥棒とかの一部だけみてあーだこーだ富める国の論理を並べてもどうにもならん、とゆうのはスラムドッグでも描かれてたことだと思うんだがな。文句あんなら口減らしが根絶されるほど豊かな社会にしてさしあげたらどうかしら?

地デジ大使、アナログと共に消え去るの件は連日各方面から大絶賛の声とか(深町さん経由)が続々とあがっていますけど、なにしろ当時のありさまからしてくそつまんねえことをニコニコ穏やかにやりとりし続けるゲイノー界仕事なんてバカバカしくてやってらんねーんだろうなあ。一般的には手にすることのできないような儲けを手にするために「本来の自分自身」よりも「売れる偶像」を選択したことの代償ではあるんでしょうけども。今回の件の通行人へのインタビューで「あんなやさしそうな人がねえ…」みたいに言ってるおばさんとかいたけど、「やさしそう」はあくまでより売れるようにつくった大衆向けの販売用イメージであって、実像はたぶん全然ちがうと思うよ。つーか男で「穏やかでやさしい」奴なんかひとりもいないし。程度はあるけどどいつも必ずどっか腹黒い。穏やかでやさしそうにみえる奴はその外見が他人に与えるイメージを自分で知ってて利用するためにそのビジュアルを選択してんだよ。イケメンとかいわれる奴らはこういう姑息な狡猾さをみせないようにしてるあたりも嫌い。このビジュアルで温情を得ようとするのはおもにおんなの常套手段ですけど、これおんながやるならまだ可愛げがあるんですけど男がやると腐ってるとしか思えないんだよなあ。イケメンから感じる気色悪さはこういうとこです。今朝のとくダネ!でもコムロの裁判のことでコムロに5億融通した人のインタビュー流してましたけど、カネ催促にきたときは生活に困ってるふうなかわいそうな人っぽいありさまだったとかで、つい同情しちゃって…とかやってまして典型的モテ男の姑息な面がまるだしだった。裁判ではコムロの弁護側がファン6千人の嘆願署名だの「(コムロは)人を喜ばせるために歌をつくってきた(だから悪人ではない)」とかお情けに訴えかける系の弁明を並べたそうですが、バンドやってた出始めのころはまあ人を喜ばせるためだったかもしれませんが、まだお縄についてないときに出てたエハラのすぴりちある番組で「(最近売れてる歌は)自分を励ますためにつくった歌」て本人がはっきり言ってましたけど。そもそもマジ人を喜ばせるのが目的な人が外国に会社つくったり豪邸かまえたりみたいな成金まるだしの散財とかするもんなんですかね。歌づくり命の阿久悠さんとかいくらカネあっても手が回らなくなるような使い方はしなかったろうし、もしカネがらみのことがおきても億借りてる相手を盗人呼ばわりしたうえさらにむしりとろうとなんてしねーだろ。以上からしてコムロはふつうに自分ひとりにしか興味がない勝手な奴なんだと思うけどな。自分さえよければ他人を踏みつけにしてもかまわないという。これで実刑とかまともにお灸すえられればまだいいですけど、コムロがいい金ヅルなもんでまだ搾り取れると思ってるダニがくっついてきて味方して甘やかす方向になってんのな。コムロ本人が大事なんじゃなく、コムロからたたき出せるカネが目当ての連中が。ゲイノー界はこういううまい汁目当てのダニが相当ひしめいてんだろうなあ。売名のために有名女優と結婚したりとかがざらにある業界だしな(木村さんは今度こういうネタで映画撮ったらいかがかな)。なにしろ他人に対してどういうふりすれば同情してくれるかを武器にしてるような男にへたな甘やかしは毒だと思う。独房に3年はぶちこんどくとかしないかぎりはまったくこりないと思うよ。なんせ相手が同情したらハラんなかで舌だしてるような奴だし。億ふんだくった上貸してくれた人を泥棒呼ばわりしてさらにふんだくろうってサラ金のつける利率以上に下衆な心証で。まあやりとりのあった双方がそれなりに金持ち同士なんでせいぜい食い合って共倒れでもすりゃおもしろおかしいなあとは平和的に思っています。