なまパン粉ってさくさくでおいしいけどそうとう油吸うんだろな






上記画像はこれのです。ところで地元の酒屋で売ってた蜜柑ふるるというみかん酒がすげーうまくて実家内でも大好評だったのでまた買いに行ったらソッコー売り切れてた。おいらが買った際はここ(ここ安いな)と同じ価格でしたけど、商品名でネッツ検索すると各地の酒屋さんでいろんな価格で売られてるもよう。とりあえずポンニ産のくだものを使った果肉酒はそうとう使えるということをいまさら知った次第。今回のんだのは万上温州蜜柑酒ということでみかんの果汁をそのまま使用してるとしか思えない濃厚さです。口あたりがジュースにしか思えない甘さなのでアルコールの風味が苦手な人もガンガンいけると思いますが、ちゃんと10%は入ってるようなので、甘いからとさらにアルコールものを足すとおそろしくアルコール分が高くなってしまいかねないので要注意。水割(サイダーはあんまし合わなかった)とかがちょうどいいようす。

ところで夏はとんかつだろと思ってここにこの前の土曜いったんですけど、おいしい和食ってマジごちそうですね。とりあえずヒレとロースの合わせかつをたべましたが、脂身もいいものらしくて口で溶けるからたまりません。いつも食ってる真っ白でゴムみたいに噛み切れないアレとは完全にべつのしろものですな。溶けるほうは色も透明だし。男性客はほとんどの人が脂身つきのロースを注文してて、ヒレは女性がたのんでました。ヒレは脂身がついてないかわりにやらけーわけで、おいらが食ったヒレでもかなりジューシーやらけーかったところからして2,100円の特ヒレなんかどうなっちまうんだ。なまビールをお供にいただきたい。定食なので漬け物とみそ汁とごはんがつきまして、漬け物はしその実がまぶってるきゅうりのもので、さわやかでちょっとだけピリ辛味でおいしいし、みそ汁は赤出しに豆腐となめこはオーソドックスですが、それにしその葉がはいってるのがちょっとめずらしい。みそ汁にしその葉ってあんまいれないよな。常備されてるソース類はウスターソースっぽいやつと、あと大根おろしのさっぱりタイプで、どっちもおいしいですけどやっぱウスターソースがいちばんかな。厨房も店内内装も趣味よくきれいにまとまってて非のつけどころのないおみせです。外人さんとかもてなすときにちょうどいいんじゃないんすかね。いちばんの評価点はたっぷりくったあとでも胸焼けとか苦しいかんじとかにぜんぜんならないところですかね。揚げる際の油がすごくいいからなんでしょうけど。まーある程度高い価格の店ではこういうのあたりまえなんだろうけどさ。土曜ってたいていランチやっててもガラガラでぜんぜん客はいらないものですけど、やまいちさんは土曜だというのに客がひきもきらずにはいってきてましたよ。リーマンのごったがえす平日なんてどうなっちゃうんだ。
そういえば日曜の仕事前に夫人と東京駅内の弁当買おうってことになって弁当屋が並んでるところ(ここもどうぞ)へいってアレコレ物色してみましたが、なんか弁当ごとに売り上げランクがつけられてたんで、店の人に1位のはどれですか?て聞いたら上位のものは毎日朝の9時50分に入荷してくるとのことでその時間にはまだなかったので、とりあえず幸福べんとうというモノを名前と竹かごにつられて買ってみましたがわりとおいしいかったです。これはもうありましたけど。駅弁検索したら駅弁専門のとことかでてきたのと、関連でポンニ弁当におどろく外人さんの件(←ここのは最早やりすぎな感も)等のせておきます。たべものついでにここがちょっと気になっています。いつ通りがかってもおっさんでいっぱいなんだよな。そんなにその店がすきかおっさん。よくわかるよおっさん。