殿堂つくろうって時に創作の素地や想像力を阻むようなバカな法を決めたりすんな>所持逮捕法案

10. かりもぐもぐかりもぐもぐもぐ

 Posted by 名無しさん at 2009年06月30日 21:56 (e/d)
 
25. 何見てんだオイ 
    キャー
    てめぇ
    ズザァ
    ボロン

 Posted by 名無しさん at 2009年06月28日 22:44 (e/d)

・上記『』内はここここからです。ところで現代美術作品が一般公開されてるとのことでさすが毛唐さんはうまいことやるなあ。現代美術といえばV20さんとこでオサレ即売会とかでてましたけど、何年か前にここでやってたアート系同人誌即売展(同人誌と称してコートニーラブの写真集が売られてたりしたやつ)といい、アートの人はなんで原初の状態の泥臭さを消し去ろうとすんのか。ポンニ現代美術の人なんかアニメや漫画がなきゃ存在すらできなかったかもしれないほど恩恵受けてるってのに。「同人誌」「オタク」「ヤオイ」がそんなにキモくて嫌か。英語にするのがそんなに好きならいっそ日本人やめちまえよ。こいつらの貧相な「美的基準」って恥ずかしくて蕎麦すすれない(そのかわりスパゲティ食うのがやたら得意)エセ日本人レベルですね。洋物だいすきといえばタマヒメさんとこにビッチ頁とかヒゲ女の頁(おばさんにヒゲ生えるとおっさんと区別がつかないもんですね)とか出てたんで参考になさってはいかがでしょうか。

・ひろぶろさん経由で鳥山さんの似顔絵能力がすごい件とかでてましたけど、そもそもアラレちゃん初期のころからしイーストウッドに超ソックリなキャラだのスターウォーズのキャラだの誰に頼まれたんでもないのに本物ソックリなキャラいっぱい出してたし(おそらく鳥山さん本人が嬉々として描いてたんでしょうけど)。とゆうわけでなにをいまさら感ふんぷんですし、ポンニ芸能人似せて描くのなんかふつうに朝飯前と思われます。しかし本業そっちのけで端々の技術だけを取り上げられたりもてはやされるふうになってしまったんだな…。マジ全盛期終わっちまったんですね。まあさんざん稼いだろうしいいか。そういえばアラレちゃんてたしか鳥山さんが連載はじめる際に元々シリアスなロボットものを描きたかったせいか、初期の絵柄がかなりスマートというかキチッと描き込まれてて、それが連載が進むにつれてギャグの密度に呼応するかのようにドンバレベルに頭身もどんどん縮まって絵柄もよりまるっこくなってったんだよな。ドラゴンボールは逆にアラレちゃんのノリではじまったけど、話がすすむにつれてどんどんシリアスになって、それに呼応するように絵柄も角張った描線になってってましたな。その後に角張った絵柄のまま描いてたギャグ漫画はなんかむりやり感があってちょっと痛々しかった。鳥山さんの角張った絵柄でのギャグ漫画ってとろける霜降りをガチガチに凍らせて口に押し込まれるみたいなカンジがした。要望があったのかなんかしりませんけど、あの雰囲気の絵のままでアラレちゃんを描いてたりもしてたようですが、なんか…アラレちゃんがへんに脂ぎってるというかなんというか…。圧倒的な強者みたいなものを描いてしまうと染み付いちゃうんですかね。あたかも漬け物の野菜が生野菜には戻れないように(by吾妻ひでおさんのアル中の肝臓話)。漫画といえばひろぶろさんとこにも出てたカイジ作者のキャラ描写法はこれだけで客よべそうなほどにすさまじいですね。ちょっと好感。漫画関連ではタマヒメさんとこに出てた井口さん監督のアニメがちょっと気になってたり。昨今のアニメ傾向を総合して察するにドグちゃんがはにゃ〜とか言いながらタイムスリップしてまわるとかか。井口さんはふつうの作品には性癖をほのめかすようなことはしないのかなあ。モロ出しじゃなく間接的に表現とかいくらもできるじゃん?3本線みたいにさ。

・そういえば水曜日に資生堂ギャラリーヘルシンキスクール(本も出てます)展みてきたんですが、ぜんたいどの人の写真も色にあふれていて、その上でわかりやすい物語的演出がつけられいたりとなんかちょっと日本とはひとあじちがうコミカルさが充満してたような。ティーナイトコネンて人の作品が海に浮かんだ氷河とか、カラフルな屋内にエスキモーっぽい人がいる写真なんですけど、それがどれも明るいはっきりした色彩にあふれてて、氷河や曇った空というとパッと思いつくのが白か灰色といったモノクロのイメージですけど、よくよくみると実際には薄い青色だったり薄ピンク色だったりしてパステルカラー系の極彩色ばかりで、そこらへんからするとフィンランドにある家の内装が妙に明るいパステルカラーだらけなのは毎日のようにその場で過ごしてたら自然の色彩感覚がいつのまにか身に付いてしまって派生したものであって、人工的な不自然な色付けとは真反対のもののようです。あの色彩感覚は実は自然そのものだった、つーのがなんかちょっと意外だった。自然から遠のいてる人ほど「空」とか「氷」とかのイメージにとらわれすぎてるのかもしれん。イトコネンの写真みるかぎりでは自然の色がすごく鮮やかで。その色合いをそのまま内装に使ってる屋内に人間がいると、エスキモーっぽい人(垢じみてたり凍傷があったり)だからよけいになのかもしれませんが人間の汚れっぷりがいちだんと際立ってしまって、人間は自然にくらべるとかなり汚れっぽい存在なのだなあとしみじみしました。そういう人間が再現した自然色彩のもの(家とか)とオリジナルにあたる大自然(氷河とか)が隣りあって写ってるとなんだかみょうにひょうきんな画ヅラでかわいらしかった。元祖の雄大さと模倣のかわいらしさがそれぞれ際立っちゃってて。自然の色彩ってまんま使うとあんなに少女趣味っぽい色合いなんですね。北欧だからなのかな。スサンナマユリさんとアンニレッパラさんのはリーボビッツと同じく演出してドラマのイチ場面ふうの物語世界を構築する系統の作品ですが、まんがの回想シーン演出をまんま実写でやったふうなのをカラフルな道具立てでお膳立てしたふうなのが多くて、ポンニ女子的にはわりと入りやすい世界観な気はしますけども。やなぎみわといい女子のおとぎばなし好きは万国共通ですな。あと可愛らしい色鮮やかできらきらしたものをやたらに寄せ集めるのもかならず女子ですし。
氷河といえば最近オゾン層薄くなってね?陽がでてるとき手袋しないと甲が火ぶくれみたいになって治らなくなるんですけど。着物で革手袋の作家と同じ風体になってしまってすごいヤなんですが。