王様の間食の本コーナーのおっちゃんに激似の人がいた(ものすごいフツーのおっちゃんだった)

13 :名無しさん@十周年:2009/08/17(月) 11:23:17 id:fjttRWJy0
34 名前:名無しさん@十周年 投稿日:2009/08/17(月) 09時19分59秒 id:Xr9+FPEa0
●今年1月のできごと

麻生さんがやりましたよ!
韓国大統領と強制徴用と慰安婦問題について謝罪要求放棄を誓約したとのことAP通信の1/10の日韓首脳会談で
韓国の李明博大統領が「今後、強制徴用と慰安婦問題について謝罪要求放棄を誓約した」という情報をヘラルドトリビューンが報道しました。
South Koreans seek new relationship with Japan
http://www.iht.com/articles/ap/2009/01/10/asia/AS-SKorea-Japan-Relations.php
Seoul and Japan come together on economic crisis
http://www.iht.com/articles/2009/01/12/asia/seoul.php

これに怒った韓国の民主党が元慰安婦の「対日損害賠償請求権」を他人へ譲渡可能法案を国会に提出した。
http://specificasia.seesaa.net/article/113337415.html
元ソースはこちら
http://www.newsway21.com/news/articleView.html?idxno=53029 原文「キム・ヒョンジョン記者 ニュースウェイ」
これほど大きな動きを一切放送しない日本のマスコミを信じろって言うのが無理な話


14 :( ゚∀゚)アハハハハ八八ノヽノヽノヽノ\/\:2009/08/17(月) 11:23:18 id:FzsIXu/10

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  |●ノ 丿 ヽ●__/  U:::::::::::::)/   {ミ| , =、、 ,.=-、 ljハ
  / ̄ノ / `?     :::::::::::/      {t! ィ・=  r・=,  !3l
 ( ///(    )///// ::::::::::::|ノ      `!、 , イ_ _ヘ    l‐'
  ヽ  ~`!´~'     :::::::::::丿        Y { r=、__ ` j ハ  ↓これはどういうことかな?
   |    r?--、 ヽ::::::::::/|:\ /⌒⌒⌒\へ、`ニニ´ .イ /ヽ
   \ . `ニニニ´ ノ  /? /:// / / /⊂)   `ー‐´‐rく  |ヽ
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【政治】 民主・鳩山氏 「靖国参拝、閣僚にも自粛させる」「移民、避けられないテーマ」「村山談話は当然尊重」★2
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1250379954/
【韓国】「日本の民主党が政権取れば従軍慰安婦など過去の問題解決に積極的に乗り出す見込みだ」-中央日報★2
http://takeshima.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1248751488/

上記『』内はここからです。民放で報道してますかねこのニュース。ふつうに従軍慰安婦問題への謝罪どうこうとかマジ顔で国民の皆様にお伝えしてた手前いまさら大嘘に踊らされてましたっていうのもなんだしな。それにしたって番組を中断してお詫び申し上げるレベルの不快な表現であることにはかわりはないけれども。どうせだれもあやまんねーでしらんぷりすんだろな。大嘘に踊らされてるといえば16日の朝日新聞に戦争体験者が子供に戦争はゲームなんかとは違うんじゃ。みたいなこと言った旨書いてあるんですけど、現実の戦争の悲惨さをよりリアルに表現しようとすると年齢制限がついて子供がみられなくなるんですよね。なんか…ガキには戦争のひどさを知れ知れ言うくせに現実には残酷描写をみれなくさしてるじゃん?そんなんでひどさを知れって無理だろ。あんたらが見せないようにしてるくせに。つーか遊び道具での悪影響なしって調査結果だって出てるっつーのにいまだにひどいもんは子供に見せるな触れるなだもんな。いつまでも迷信にすがってばかりいることになんの得があるのかねえ。そのへんに関しては昨日町山さんの番組(後編の半分しかみれなかった)でも似たようなこと言ってたな。しかし児ポ法が現実の犯罪抑制には無関係な件じゃないけど、「創作物を鑑賞するに適当な年齢」に関する決めごとって現実にはまったく機能してない気がする。よくよく考えるとおおまかにはジャンル(「ポルノ」とか「スプラッター」とか)で回避可能だし、恋愛モノとかサスペンスものの劇中にある進行上で必要なエッチ描写程度なら頭がおかしくなることもねーだろ。劇場ではモギリさんがみて大丈夫な年齢かどうか判断できるし。18歳以上なところを16、7歳がみたところでかまやしねえだろ。なにも連行してきて無理矢理劇場へ押し込んで拷問のようにみせたとかじゃなく、当人がみたがって来てる場合な。つーか、鑑賞の際の年齢制限ていうのは本来的に設定年齢外の子にまちがってみせちゃったことで起きる直接的弊害(精神的ショックによる気絶とか)を防ぐ目的のものだと思うんですけど、何歳以下だから全員ダメ、みたいな頭ごなしな決めごとに従わなきゃならないのって逆に子供のものを見る権利を侵害してる気がするんですけど。当人がみたがってればみせてあげりゃいいじゃねえか。そういう子に年齢を理由にみせないってのも乱暴すぎるし、それは当初の「守る」目的からはずれてる気がする。なんでみたがる子を無視するような決めごとをかたくなに守る必要があんのか。子供が子供がいうわりに子供自身の意志はないがしろで、実際には守ってなんかいないじゃん。以上のことから映画やゲームへの年齢制限の一切をなくすべきだと思います。役立ってないことをなんで後生大事にしてがんじがらめになってんのか。言い方を替えただけで善を成したみたいに大喜びする人権団体みたいなうさんくさい連中のいうことに今までいかに踊らされてきたかってことなんだろうなあ。アメリカの年齢制限団体も町山さん番組をみたかんじでは業者の手打ち団体らしくて一般市民的にはなんの利益にもなってない(マイナー作品がみづらくなるからかえって損害)感じだったし。不景気だっつーのに表面だけキレーで実際には機能しない役立たず法みたいなむだな締め付け量産してる場合かよ。うんざりだよ。こういう弊害の出た法律通した張本人や団体ってなぜか責任問われることが一切ないんだよなあ。

昨日はハウエルズ家のちょっとおかしなお葬式(シネマート六本木)→縞模様のパジャマの少年(恵比寿ガーデンシネマ)→キャデラックレコード(ガーデンシネマ)で、縞模様のパジャマの少年はナチ高官のお父さんがユダヤ人収容所の近所に左遷(なのかな)になって、引っ越してった家の近辺でその息子が遊んでるうちに森を抜けた場所にある有刺鉄線に囲まれた農場のようなところの端っこに座ってたユダヤ人少年と心を通わせはじめて…て話。収容所近辺は深田舎らしくて学校がないので家庭教師がくるんですが、ナチ高官の子供ということが配慮されたせいか正しい歴史じゃなく、総統閣下の考えが深く根ざした世界観とかを勉強と称して毎日毎日教え込まれるわけです。主人公はなんか召使いの人の妙にくたびれた感じやお父さんの同僚の異様な強圧感とかから違和感を感じてるアレでそのまんま信じこんだりはしないんですけど、お年頃のおねえちゃんはお父さんの同僚の年若い軍人にお熱をあげてる勢いで過激なナチ信奉者になりかかっている。この家で召使いとしてあてがわれた人は収容所のユダヤ人の人で、いつもなにかを恐れるようにビクついていて、なぜか若い軍人に怒鳴られたりひどい目にあわされたりしている。おとなはユダヤ人は悪者だからというけど、主人公にはなぜ彼らが悪者なのかがいまいちわからない。母親やおねえちゃんがユダヤ人や収容所の説明を主人公にする際に、くわしくは触れずにあいまいな説明ばかりしていて、それはたぶんまだ小さいから(てきとうなこと言っときゃだいじょぶだろ・マジなこと言うとショック受けちゃうし)という配慮の下になされたことではあるんでしょうけど、でもだれもが真実を告げなかったがゆえにラストの悲劇につながってしまう。この作品はラストをああいうふうにしたがゆえに名作になったと思う。まわりのおとなが主人公に真実(収容所ではユダヤ人を皆殺しにしている)を告げていればまたちがう方向へ展開したかもしれない。偏見をもたないがゆえに非道の者に因果応報をもたらした少年の美しい話。あと劇中の軍人さんを招いての主人公一家の晩餐で、軍人さんの家族にまつわる会話からナチス全体が実は恐怖とヒステリーに支配されてるのが伺える(そのはけ口としてユダヤ人をいたぶる)シーンがちょっとよかった。しかしバリバリのドイツ舞台なのに全編英語なのはどーかな。
ハウエルズ家はある家の父親が死んでしまったので、その息子である長男が喪主(喪主は奥さんだっけ?)になって葬儀を執り行うことになってるんですけど、弔辞の内容が不安でしかたなくて、それというのも弟が有名な人気作家なもんで葬式の話を聞きつけた人が弟の弔辞文を楽しみにしちゃって、弔辞は弟じゃなく長男である自分がやるんだというとガッカリされるもんでよけいに弔辞文の出来が気になってしかたなくてやきもきイライラしている(あと弟の文才に対して前々から嫉妬心あり)。ついでに義母と暮らしたくない妻が実家から一刻も早く出るべく引っ越し先の敷金を払うようせっついてる上、今回の葬儀代がなぜか長男ひとりで全額払うことになってもいて(到着した作家の弟にお前カネもってんだろ!出せよ!とか催促するもファーストクラスが法外なんだよ!!ペントハウスはカネかかるし…とか意味わからない弁解で支払い拒否)心労はつのる一方、いとこのマーサさんとその弟(薬学部学生)がやってくるも、婚約者の弁護士青年の様子がどうもおかしくなっている。到着前には弁護士青年はいつもどうりマジメ人間だったんですけど、葬式に連れてくために弟宅に寄った際に、弁護士青年があんまり緊張するというので弟の部屋に転がってた精神安定剤の瓶をあけててきとうに飲ませたことからで、その瓶には姉が訪ねて来たのをアセった弟があわてて幻覚剤をぶっこんどいたアレで、葬式の場に到着したあたりで弁護士青年がエッヘヘヘヘ…とかおかしくなりだす。もともとこの弁護士青年を嫌ってたマーサさんの父親がおかしい様子の弁護士青年をよけい嫌いになる。葬式の場には喪主の長男の友人とその友達もきてて、そいつがなんか昔いちどだけマーサさんとヤッたらしくて、以来マーサさんをどうにかふりむかせようと絡んでくるんですけど、なんかすごいキモい人なのにイケメン気取りでかっこつけながらからんでくるんで、おかしくなってる弁護士青年がなんかやらかさないかと気が気でないマーサさんをよけいイラだたせる。親族とかいろんな人がどんどん集まってきて、その中に濃い顔の小人人間がいてなぜか喪主の長男を熱いまなざしでじーっとみつめてくる。ちょっと話があるんだが…て個室で打明けられたのが死んだ父親の愛人だったことで、ウソだろそんなの…とか一蹴しようとするもファック写真をつきつけられ、長いこと愛人だったというのに何もないのはアレなんでカネよこせ、さもないとホモだってバラすぞ…とか脅迫され、1度は応じようとしたものの腹が立ってきてとりあえず縛りあげる。そこへ激しくドアを叩く音がし、ウンコさせろ!漏れる!とか車椅子の頑固じじいが乱入しそうになる。あとはまあ弟さんとかに打明けて相談してるうちに安定剤の瓶が再登場したり、あとおかしくなってる弁護士青年がすっぱだかで屋根の上でおおさわぎしたりと話がすすむにつれててんやわんやになっていきます。とりあえず安定剤の瓶にはいった幻覚剤(どうぞ)が元凶的な展開で。あとはウンコネタとか現実的なカネの話とか、3時でどうしても帰らなきゃならなくてそわそわしっぱなしの神父さんとかいろいろあります。嫁姑の確執ってどの国でもあるもんなんですね。オチはちゃんと王道的なまとめかたで、なんかホームコメディですな。こういうのひさびさでおもしろかった。こういうの客の年齢層が高めのシャンテ死ねとかでもやればいいのに。映画はしごの身からするとギロッポンは行きづらくてな。
キャデラックレコードはなんかストーンズ出現前のアメリカのブルース業界のようすをあるレコード会社を中心に追ってくふうなもので、ここらへんに興味のある人以外はちとつらいかも。なんかポーランド移民である白人のチェスさんがはじめたとこで、その人はカネさえ儲かれば何人だろうと気にしない人だったらしいんですが、レコードの印税収入とかは全部自分のフトコロに入るように契約してしまう人で、もちろん歌手たちには必要なだけお金は渡してはいるんですけど、望む望まないに関わらず売れた歌手にはある日突然キャデラックをプレゼントしてきたりと、あくまでカネの采配はチェスさんが決めていて、歌手個人が直接カネを手にするシステムには最後までしなかったようで、まあいろいろうまくやる人ではあったのでしょう。悪い人とかじゃなく歌手のためにいろいろ身を粉にして尽くすまじめな人なんだけど、カネはとにかく自分が握っていないとだめな人だったっぽい。有名になる人とそういうふうに仕立て上げる人との関係はなんかむずかしいんだろうなあ。東方神起の件といい。五分五分の関係だと思っていたものがいつのまにか主従関係みたいになってたりすんだろな。エタジェイムスの生い立ち(白人の父親が黒人娼婦に生ませ、母である娼婦は死に白人の父に自分はあなたの子だと打明けても罵られた上拒否される)が悲惨すぎてドラッグに溺れてもしょうがないよなあと思った。
興味のある人以外はちとつらいかもといえばひと足先にシャネル観た夫人が言ってたんですけど、写真集だのなんだのをさんざん見て期待していた画ヅラがぜんぜんなくってつまんなかったとのことです。なんか生い立ちばっかでこっちがみたいと思ってたシャネルのいちばんいいところがなんにも映ってなかったんですって。フーン。とりあえず客の入りはつねに満杯だそうです。