・なんかBBCの人がポンニでは創作物のせいで未婚が増えてるみたいに具体的なデータも出さずに煽り書きしていますが、ゲームやアニメ好き同士で結婚してる場合もけっこうあるわよ。しかし島国同士で陰口叩き合うほどむなしいこともないなあ。自分らの没落っぷりをみてみぬフリするために他国の悪口に情熱を傾けるのやめれ。直接関連ないですけど個々は優れてるのにつなぐ人がいないがゆえに人材が外へ流出しがちな件のせときます。
・数十年の時を経てお縄になるロリコン監督の件は被害者がつかまえろっていうならわかりますけど、被害者(現おばさん)はかなり前に告訴取り下げてて被害者も加害者も当事者全員そっちのけで「１３歳少女とのエッチは法に触れる」という概念だけが政治のために利用されてるひどい件だと思う。世界中に「１０代の少女とのエッチは重罪」ていう概念を喧伝するための逮捕だと思うんですけど、これ児童ポルノでギャースカ騒いでひと儲けしようとしてる連中と同じに「１０代の少女」自身の意志は完全に無視されて意見することすら許されてないんだよな。子供自身が能動的に欲する性に関してはただ禁止を唱えるだけで認めてすらいない体制を「表現の自由」とは言わないですよね。つまるところ欧米の方々が必死に唱える「子供の性の禁忌」っていうものはおとなが都合よく事を運びたいがためにやってるだけで、子供自身の権利を剥奪してるのと同じだと思うけど。今回のポランスキーさん逮捕はアメリカ様の指導のもとになされた茶番ぽいふうに書かれてますが、そういう厳しい姿勢を貫いてるところに限って子供の性犯罪がすごい件数でまったく抑制できてないんですよね。対してエロ漫画やエロゲームが自由につくれてみられるポンニの子供の性犯罪は世界でもまれにみるほど少なくて、そういうはみだしものでも受け入れる社会のほうが性犯罪の抑制には効果があるふうに思うんですが、欧米の人たちはどういうわけだかその事実に耳を貸そうとしません。どうして効果を上げていない決めごとを押し付けてくるんですか？欧米の人たちはほんとうに「子供が被害者になる性犯罪」を減らす気があるんでしょうか。そういう欧米の人の唱える効果のでない頭ごなしの規制に足並みをそろえようとやっきになる人たちもおかしいし、そもそも関わった当事者たちの意志を無視してるものはたいてい何かおかしい。欧米の役立たずの決めごとに従う国では性犯罪被害にあう子が増え続けていくんでしょう。かわいそうに。問題を「みるなつくるな」でどうやって解決する気なんですかねえ。臭いものにフタしてるだけじゃん。規制万歳の人でコドモエロ嗜好の人の起こしたものと家庭内暴力をいっしょくたに語ってさもポンニの性犯罪件数が増えてるみたいに語る場合がありますけど、家庭内暴力での子供の性犯罪被害者を減らす方法があったら教えてほしいものです。とりあえずまなさんとこに出てた外部の無知な人(おもに白人)が固有文化の自力進歩を踏み荒らしていく件のせておきます。
『差別をしている人たちには差別をしているという意識がない。むしろ女性や障害者を保護すべき対象と見ている。俺が稼いでくるから、お前はきちんと家庭を守れみたいに。ただ保護の対象が自己主張をした瞬間に態度が変わる。「なまいき」だと。その瞬間から差別が始まる。
[こちらからの孫引き→ http://d.hatena.ne.jp/kechack/20070326/p1 ]』
・上記『』内はここ(深町さん経由)からです。江川さんは愛情を与える目的でオウムの子を引き取ったんじゃなく、相手を自分の思い通りにしたかっただけなんだな。子供がすげーへんなものにハマってても生きていく上でいつも見守ってくれるような安心できる人がそばにいてくれれば踏み外すこともないだろうにね。つねのさん頁よんでて思いましたけど「自分の意志に従わせるのが教育」みたいに怖い思い違いしてる人って２０代前半の女性教師に多いように思う。大学出ていきなり教職のフレッシュな人が愛情の意味をはき違えてたり人間関係の距離感がわかってなかったりしてもごくしかたのないことですけども。放任すぎたり傷つけすぎたりみたいな両極端な関わりかたしかできない状態のままテストは通ったからって現場に放つのってどうなんだろ。
・むやみと恐怖煽りをすること(深町さん経由)は罪悪じゃないんですかね。街の不良が暴力でおとなしい人を従わせるのと変わらないですけども。この人たちの場合「暴力」の部分が「精神(心の弱さにつけこむ)」に置き換わってるだけで。
・昨日書いた欲望の大地でのキムベイシンガーの乳がん手術痕をみて萎えてしまう夫のくだりで村西さんの苦い経験談がよぎったんですが、書き忘れてたのでのせておきます。おとこの肉体じゃないので正確にはわかりませんけど、なんていうか性癖まではいかないけど「これをみると体が勝手に反応(勃起orED)してしまう」ていう生まれつきもってるビジュアル上の独自ツボは誰にでも必ずあって、それによって夫婦仲に影響がでるというのは妻・夫どっちにとってもやりきれないなとしみじみ思った。あとパンフみたら監督さんは当初セロンの役どころをただただヤリまくる淫乱すぎる女として描く予定だったそうで、でもそのスジ書きを奥さん(詩人)とその友人とかにみせたら「こんな女いねー!!」とかキビしくイチャモンつけられて今作のようなリアルなキャラ造形へとこぎつけたとか書いてあってアリアガ夫人ナイスつっこみ!!とグッとしました。
