プロパガンダ映画で悪人扱いされるのは逆に名誉だと思ってください

・イルカ漁隠し撮り映画の件は朝日新聞でも連日載ってますけど、とりあえず漁師さんたちはやましいことがないなら堂々と公開さしとけばいいのでは。つーか今日の朝日の朝刊のもっと知りたい!てコーナーでイルカ漁が取り上げられてて、イルカ漁反対する環境団体の主張として「多くの日本人が知らないイルカ漁は『文化』といえない」とか多数派じゃないものは文化じゃない旨の論理が書いてあってへえー環境団体って先進国のほとんどの人が知らない少数民族を文化と思っていない狭隘な考えの人ばっかりなんだなーとしみじみしました。つーかこの朝日の記事の環境団体がイルカ漁をやめさせたい理由が「イルカちゃんは頭いいから」だの「狩猟が残酷だから」だのヒステリーな理由しか書いてないんですけど。おいらがイルカ漁だのクジラ漁だのをむやみやたらと止めさせようとする連中が嫌いなのは、コドモエロを創作物まで禁じようとするアグネスだの宗教団体だのに対する嫌悪感と同じく主張のしづらい日陰の少数者を異端扱いして暴力や権力で従わせようとする魔女狩り行為を正義とかほざく大嘘が心底いやだからです。一部地域の変わった風習をとりあげて悪だなんだと大騒ぎして金儲けって環境保護っていうのかねえ。ところで本日題は亮一さんの大川隆法VS.池田大作映画評のモノですが、玉砕する気マンマンな愛護団体といい自分らを正義にみせなきゃならない人たちは何でもいいから「敵」にでっちあげるのに都合のいいものをいつも探してるんですね。
イルカやクジラをたべる事やエロ本は悪でも敵でもありません。
マイナーだから潰していいだろうって?ふざけんな差別野郎。そんな熱心なくせになんでヨウスコウカワイルカは絶滅から守れないんだよ?こいつらがマジにイルカを守りたいと思ってやってるとは思えないところもいやだ。イルカ以外のもんは守らねえのか?

・深町さん経由で世相がむかしと似てる件よみましたけど、ナチは悪だなんだっていうけどさー、ナチがいたおかげで稼げてる人がいっぱいいるのも事実なんだよね。もしナチが出現しなかったら今あるナチ映画だの書籍だの全部存在しなかったんだよ。ヨーロッパの辺境にあるちいさい国はおろかこんな極東の国までナチをネタにして世界を相手に稼げるんだぜ。善し悪し抜きで世界中の人のメシのタネになってる度で影響力の甚大さってある程度はかれる気もする。ダントツはキリスト教(枝分かれしたこまかいのも含)であとは仏教とかナチとか。後世のいろんな地域の人に食い扶持を与え続けてるってすごい。大虐殺した人ってポルポトとかほかにもたくさんいるけど、ナチほどネタになりにくいんだよな。なんでかしらないけど。ユダヤの人には迷惑でしかなかったろうけど、世界中のあらゆる人を食わせ続けてるという意味では総統はやっぱりたいした人だと思う。つくろうったってつくれないよこういうの。ナニがいいたいのかとゆうと米軍基地移動もめとかダムとかさー…もともとその地域が仕事も食い扶持もないやばい状態だったときにそれほったらかして軍だの公共事業だのに依存しちゃったってことなんだよな。生活に軍や公共工事が食い込んでる地域の人は本来的に考えなきゃならんことにようやく向き合わされるカンジなのかな。なにしろナチネタで食えてる人がそれ以外のネタをやれって言われるようなアレだなと思ったので書いてみた。切り詰めによって真実があぶりでてきたといえば貧しさがジワジワと広がってきてるかんじがそこここで見られますが、数字上でいうといまいちわからんけど要するに東南アジアとかアフリカとかでニュース番組のレポーターとかがカメラに向かってしゃべってるとどこからともなくウジャウジャ集まってくるヒマな人が日本でもパネェほど増えてるってことですよね。働かないで毎日フラフラしてるor働きたくても仕事がない人が雪だるま式にふえてく的に。食事が○○とか着るものが○○とかじゃなくて「働く意欲がある人はあふれてるのに仕事がない」が貧乏国の象徴なんすね。しみじみ。大学卒業した優秀な人でも雇い口がないってたしか10年くらい前からずっといわれてるのに改善するどころかもっと悪化してるっぽいしな。みんしゅとうは日教組とか言ってる場合なのか。せっかく教育しても宝の持ち腐れすぎてるじゃねーか。あと深町さん経由で知ったこの件は当の藤沢って人が中絶の人の立場にも老いた人の立場にも自分はなるわけないという前提の他人事な調子で書いてるのがヤなかんじだな。人口抑制のために数万人殺します!とかしゃあしゃあと命令した権力者がまずお前が死ね!てコブレッティ刑事にブン殴られて溶鉱炉に落ちる系の役どころ的に。戦争やりたいとかいう奴もまずお前が最前線に立てよ?殺し煽っといててめえだけ助かろうとか思ってんじゃねえだろうな?

・ちょっと午前のみとかヤメテ!!壮絶アクションのはずなのにキャラがねむたそうな目つきなところにビビッときた。