「のみやすい」を売りにするアルコール宣伝への違和感とか思い出し中

こくボの人については叩くほうにも擁護するほうにも肩入れできなくてもやもやしっぱなしだったのですが、先日社長から聞かされた話にようやく溜飲が下がったとゆーか同意できたのでのせておく。社長がいうにはこくボの人はちっさいころから技術をみっちり叩き込まれててオリンピック出たくてしかたないが本音なので、悪ぶってるふうなのは単なるかっこつけなんだとか。本当に悪ぶりたいなら国からの援助や金銭は一切拒絶して、国家とは関係なく自分のカネと実力をもって個人としてオリンピックに出場して好き勝手な言動をするなら真に不良だしカッコもつくけど、ぜんぶ国にお膳立てしてもらってる状態でチンピラぶっても子供が甘ったれてるだけにしかみえないとのことです。ちなみにこくボ周辺のヒトの必死の擁護(←悪友オンリーでしょ)は今朝の朝日新聞にもでてましたけど、それに対して昨日のワイドショーではいじめっこな件とか自分より実力が劣る先輩に対して見下す態度をしてる件で花盛りだったそうですね。どのみち世間に対してケンカ売る度胸もないハンパないい子ちゃんには興味がありません。北海道時代に腕っぷしひとつで番張ってた社長がいうには、亀田といいこくボといい幼少期より親から手取り足取り仕込まれ続けた子供というのはワルにはなれない小物の性分が根付いてしまうとのことです。カワイソ(微笑)。いいこちゃんのトハンパなチンピラっぷりといえば態度ブレまくりの芯のなさすぎるポンニ人のありさまを体現しつづけているのがちんぽさん(当人たちに「今後も日本国民を怒らせてってください」て投げかけると「しませんよそんなこと!」などと今までのおちょくり言動全否定&とたんに善人ぶる)ですが、今後もかわらず大々的なイタズラ→イチャモンついたらヘラヘラ笑いながら謝罪のコンボを続けていってポンニ人そのものを再現する意味で公衆を逆撫でしてください。

・恒例の町山さん番組チラ見してましたが、イエスメンの公然大嘘はリアルタイムで体感してこそなんだろうなあ。民放のニュース番組で地域住民に甚大な被害及ぼしたまま放置してる企業の広報官を騙って被害を全面的に認めた上、莫大な慰謝料支払の告知しちゃったり(この嘘発表に対して本物の企業が訴訟おこしたりすると「被害者に補償なんかする気ねえんだよバーカ」ってことがわかっちゃうから法的手段はとれない。まあ報道の否定だけはしてたもようですが)、戦争終了!皆保険導入!みたいな大方のアメリカ国民が望んでる記事のオンパレードなニューヨークタイムズをばらまいたりとかポンニでも体験したい。でもこういうのってパホーマンスアート宜しくあとから映像でふりかえると画ヅラ的にショック度が伝わってきづらいんだよな。町山さんをぜんぜん知らない人にイエスメンの回みせようとするとつまんながってみようとしないんだよ。実母とか夫人とか。やってることはそうとうスリリングなんだけど。

作り手の主観がはいりまくりな愛護団体プロパガンダ映画はサウスパークの例のアレも併映しろよ!白人さんたち(特にオーストラリアン)は心の底では虐殺画ヅラ大好きなくせに「クジラやイルカちゃんだけ殺すな!」とか都合のいいウソいつまでも言ってんじゃないよ。カンガルー殺しながらいうことか。

・2月17日の朝日新聞2面に職場の全面禁煙記事がでてましたけど、やりすぎじゃね。受動喫煙しちゃうのがヤな人は煙吸込み装置を会社のカネで買って設置することができる法律とかピンポイントでつくればいいんじゃねーの?吸う自体が一斉に禁止ってちょっと乱暴すぎる。イギリスなんか酒場も全面禁煙にしたせいでパブが200軒潰れたらしいじゃん。個人商店の経営よりもたばこ嫌いを尊重すんのか。つーか自分が嗜好者じゃないからって他人のすきなものを潰して満足なのかよ。なにこの冷血きわまりない社会?自殺者増加中にストレス発散ブツを取り上げることにどういう効果があんのかねえ。あとさー、一瞬だったんで商品名みれなかったんですけど、たしか拭き取りシートみたいなもののCMで「あれもこれも誰が触ったかわからない♪(だからうちの商品ですべて拭き取ろう)」みたいな潔癖性患者を誘発するような歌流してて頭おかしいと思った。「きれい」や「清潔」の厳密な程度もしらないわりに「きれいや清潔=善」とばかりに極限まで求める神経症的な精神傾向を保つことでなんらかの安心感を得てるのかもしらんけど、こういう実体や論拠のとぼしい清潔妄信がはびこってると他者にまで平然と押し付けてきがちな病気の人が続出するので社会としては不健康きわまりないと思う。服装の乱れ騒動じゃないけど、なんでもいいから敵がほしいんだろ。「自分が善である」という前提で。この世にいるのは人間で「敵」はいないよ。人間なら人間らしい血のかよった解決方法でいけよな。自動的に全部弾圧みたいな機械じみた決めごとすんな。とりあえず今後ポンニはゆるめる政策でバカの国と真っ向差異づけすべき件のせておく。

・そういえばインビクタスで、マンデラさんからの激励受けたデイモンが選手たちに国歌を覚えるように促す場面があって、その国歌がもとは土着のもの(黒人さんたちのもの)だったこともあって拒否ムードになるんですけど、そこでデイモンは覚えるかどうかは各自にまかせるといってあくまで選手の意志を尊重するところがよかった。結局国歌斉唱時に選手全員歌うんですけど、愛国心は自発的に抱くものであって他者から強制されたらいけないものだよなあとしみじみしました。インビクタスは一見地味だけど、出身国への思い入れをつくるに際して「人を鼓舞すること」と切り離せないという真実とか、いろいろ組み込んであるっぽい。愛国心つーのはすくなからず独裁下の全体主義的要素を孕んでるものなんですな。大事だけどバランス崩すとやばいシロモノになりがちという。