コララインは冒頭の人形つくってるシーンが1番スバラシーですな

・タマヒメさん経由でコラライン人形つくってる人の頁とか。ズルヒーでコララインみたとき、たしかコララインの両親がいなくなってしまうくだりでちいさいお子さんがわんわん泣きだして、その後話がしばらく続いても泣きつづけてた。子供によってこわいポイントがぜんぜんちがうんだな。あたりまえだけど。コララインネタついでに少女ファンタジー映画特集とかアリスグッツ店とかチェレ役の子はガチに農家出身で牛も自前な件とかどんどんのせておきます。コララインではほしがるものを子供に与えるタイミングについても描いてあったなあ。けっこう子供映画としては正統派の系譜かも。あと前にとりあげたこれじゃないけど「針と糸で縫う」描写のあるおとぎばなしを網羅したらなんかがあぶりでてくるかしら。7匹の子やぎでは狼をこらしめるためにつかわれたりしてるし、おおむね庶民のためのささやかな武器として使われてるのかな。悪者が針と糸を使うっつーのは昔の話ではないだろうなあ。ちなみにネッツ検索では針と糸にネズミがからむおはなしなんかがでてきたり。コララインがらみでいくなら「針と糸と人形」か。

全作品上映の件は今年すぐにというアレじゃなく「じっくりぜったいぜんぶやる」ほうの態勢で何卒たのみます。

内澤おねえさんが感心してる樹脂爪はおともだちをつれてくると40%オフとゆーやつでしょうか。なんか割引なくてもクソ高いんですよね。夫人が連れられてやってきた有様をまのあたりにしましたが、たしかにツヤツヤだしひかえめな塗り装飾もきれいでしたけど、甘皮後退が生理的にギャーとなるおいらは一生涯やることはない。爪を守ってくれる甘皮ちゃんをなぜわざわざなくさなければいけないのか。高級料理より定食。ちなみに夢にでるゾンビの件がらみでどうぞ

・上記画像は夫人からもらったメキシコみやげです。よこの画像のはドリルっぽいので買った。お土産画像の緑の液体瓶は激辛香辛料とのことでおすきな方にさしあげますのでメールで住所おしえてください。マジ。ホの字家はそういうのニガテな一族です。ただしテキーラのほうはぜんぜんさしあげません。のむ気です。ライム購入済。夫人によるとメキシコのビールはとてもかるくておいしく、毎日ちがう銘柄のをのんでたとか。暑いから水みたいのが多いのかな。尚、緑色の激辛ソース検索ではこれとかこれが一般的っぽくて、かわりダネとしては瓶の形状で売ってるモノとか辛顔銘柄(どうぞ)のほか爆発物が銘打ってあるモノもでてきました。ほかには激辛ソース収集家だの激辛料理愛好家だのじゃんじゃんでてきた。韓国らへんのヒトはすきかもしらん。
それましたが夫人はなにもくいもの目当てでメキシコへイッたわけではなく、バラカン邸(どうぞ)みたさだったらしいんですが、なんかちょうどバラカン邸で包みこむ芸術家のヒト(クリスト…?)の展を開催してたらしくて、バラカン邸内のありとあらゆるブツが銀紙に包まれまくっててみたかったモノがぜんぜんみられなかったとかでかなり怒ってました。こんないやがらせ的偶然があるんだなー。旅行会社もそういうの調べてくもんなんじゃねーの?バラカンのほかにはフリーダカーロがらみのとことかいろいろ行ったそうで、ぜんたいメキシコの都市部はかなり洗練されてるそうです。デザインなりなんなり。映画とかネッツニュースでひんぱんにみるのが犯罪がらみのネタばっかなせいかあぶないイメージしか抱いてなかったですけど、画像とかみるかぎりではかなりいいとこのようです。メキシコ政府が宣伝下手なだけっぽい。

腕前を競う的なモノはでてもお祭り的なアレはでないなあ。外部からギャースカいわれるのがヤで好事家の方はひっそりとたのしんでるってことなんだろなたぶん。

洋泉社の殺人ムックがどこにもなくて、だめもとでいった地元の書店がかなり充実した品揃えになっててビビった。あのせまさであれだけ揃えられればたいしたもんだと思う。開店当初はグダグダな感じでしたけどみちがえるほどの改善ぷりで驚きました。新聞とかネッツで取りざたされてるモノはおおかたあった気が(おいらが気になってるモノ中心でしたけど)。とりあえず殺人ムックもちゃんとありましたし。あおい書店はボヤボヤしてたら客とられちまうぞ。まあ地域ごとの客がついてるから激減はないとは思いますけど。でもほしいもんがいっぺんに揃うんだったらそっちにいっちゃうよ。環境的に書物はなるたけガチ書店でかうようにしています。