等価交換って土地の持ち主にとっては全然等価じゃないよね…



スシの味があまり伝わってなかった(=おもな消費が日本のみだった)何年か前までは文句いわなかったくせに、スシの店がここ最近で爆発的にできた欧米&ちゅーごくの件をまるで無視して日本が諸悪の根源みたいに言い出すのってなんなんすかねえ。しかもこのテの食用ドーブツがらみのイチャモンって政治上の駆け引き道具としか考えてないくせして必ず愛護だ保護だ言い出すんですよね。

なんか頭数揃えなきゃならんとかで社長夫妻によって強制的にエレガントなライブに連行されてぐうぐう寝てきましたが、帰途にごちそうになったここがだいぶ改善されていてびっくりした。内装的にはぜんぜん変わってないけど、内容的なこと(サービス&味)がかなり替わった気がする。料理はもちろんおいしいですし(ピザが特におすすめ)、店員さんが注文を受ける際になにか嫌いなものがあるかどうかたずねてくれたり、ぜんたい襟を正すところとフレンドリーなところ(業務的なものじゃなく、生来の性格的な雰囲気でしぜんにこなしてるのがよかった)の配分もなじんでて前に感じたへんなダレやシロートっぽさはなくなってた。通されたのは2階でしたが、平日だったにも関わらずお客さんがたくさん入っててにぎわってましたよ。お値段は安くはないですが、価格なりに納得いくお店です。ここまで改善されるまで粘れたのはおそらく土地or店を持っているからだろうとは夫人談。借りてたら家賃に追われてそこまで粘れないはずとかなんとか。そういえばチーズinたまをだすアメリカ内装系おちつく店のすぐそばにhachiっていうメキシコ居酒屋(なのかな?)ができてて、なんとランチでチリコンカンをごはんにかけたモノを出すというので感激してたべてきたんですが、なんかあの商売度外視してるとしか思えないのんきな経営体勢っぷりからしてソッコー潰れそうで不安すぎる。あの場所ってこの数年間でいろんな店が入っちゃ潰れ入っちゃ潰れしてきたとこだし。ただでさえ狭い店内という負い目があるっつーのにゴツくてやたらでかい木のテーブル3つも置いちゃって端から見ても回転悪いことこのうえない。や、あの木の椅子と机がすごくおちつく雰囲気を醸し出してるから飲みメインの夜だったらすごくEと思うんですけど、にしても1テーブルに最高4人しか座れない状態でテーブル3つきりだろ。カウンター使う気ないっぽいし、あの場所からして家賃は安くはないだろうし(今までの移り変わりの早さからして家賃そうとう高いんだと思う)、それに人件費加えたらねえ…。長く続けてく気がねーのかな…。他人のおいらが考えたってしかたねーけどさ…チリコンカンごはんをたべれる店がようやくできたので簡単になくなってほしくないとですよ。尚、チリコンカンごはんは味はとてもおいしいのですが、量がものたりない。おんなのおいらがものたりないってことは男子はもっとたりないと思う。この先もやっててほしいからあえて厳しくカキますが、タコス屋hachiの経営者はランチ激戦区神保町をなめとんのか。あのまんまじゃまちがいなく1年以内に潰れる。
ここ最近のメシネタでは夫人の旅行期間中におっさんの根城的なメシ屋を重点的にまわりまして、味はここ(小鉢追加お勧め)がダントツでしたがここはこまかい骨をたべられるまで焼いたふうな魚(かまとかの大きい骨はさすがに硬いままでしたけど)&小鉢おかず充実でよかったですし、ここについては泥酔時にポニョここに住む〜とか言い出してぐうぐうねるであろう自分の姿が鮮明によぎり悪寒が走ったほどに屈指のおちつく店でビビった。あと新装したここのとり雑炊(味噌味or塩味で選ばされる)がけっこうおいしくて癒された。とり雑炊だけだとどこにもある味ですけど、ついてくるぽん酢醤油(めんつゆ?じゃなかったよな)をかけながらいただくとやけにおいしくかんじた。こんなちかくにこのようなモノを出す店があったとは。本来的にふぐとかウナギの店みたいですが、ランチは良心的な価格で安心です。ここはネッツ評価どうりにボリュームあるわ内装はきれいだわ(おんな客多かった)な店でした。ただ丼が異常にたべづらい。器が分厚くて深いつくりだから片手でもってて疲れるし、底が深いから箸ですくうのがなんか難儀でかっこみづらいことこのうえないです。ああいう丼って薄手で若干ひらたいつくりがガチなんじゃ?これつくってる人はあの厚手深どんぶりで実際に自分でたべてみたんだろうか。あんなにたべづらい丼でてきたのってはじめてかも。マグカップとかも分厚いとのみづらいんだよね。どういうことなんだといえばこの前デスクユニオンさん帰りに買ったここ(どうぞ)のカツが値段のわりにけっこうおいしかった(食後もぜんぜんあぶらっこくなかったし)話から派生して、JRお茶の水駅がなぜエレベーターすら満足に設置してないほど古びたままなのかについてちょっと話してたんですが、夫人が推察するには周辺の居住者との折り合いがつかないままなのだろうということです(こんなとこでてきたりも)。水道橋もにたような理由があんだろな。くもじいも言ってましたがそのむかしは中野ブロードウェイも30数年前の上野アメよこ同様に最先端のおサレ施設だったそうですね。てことは表参道ズルヒーとかも数十年たてば古びてイ〜イ味をかもしだすところになるのかしら。安服屋がはびこる銀座がそろそろヤバげな旨雑誌広告にでてましたし。しかし1等地ではなくなるとしても中野も上野もふつうにヒトでごったがえしてはいますけどね。でもブロードウェイ中にもアメ横商店街中にも空き店舗がかなり増えてきてるらしいですけど。家賃下げてへんな店いっぱい入ってもらうわけにはいかないのかな。この不景気に家賃高いまんまじゃ空き店舗だらけになる→客よけいこない→大企業に買い叩かれる→どこにでもあるショッピングモール化→ツマンネてなるに決まってるし。そういえば商い=飽きないなのよ!とか夫人が力説してましたけど、ビルつくっちゃあどこにもあるブランド店そろえる大企業は新しいことをやってヒトをたのしませる気なんかさらさらねーんだろな。一定以上の儲けが確実に叩き出せるモノだけしか眼中にないんだろうし。でもそれが行き過ぎだした現象と思われる「異常にはびこりだしたもの」についてはいっぺんになくなる傾向が強い気がする。電気屋とかスーツ屋とか今から10年後も今と同じようにやってるのかな。やりすぎずに「続ける」を選択しつづけるってでかくなったところほどむずかしいもんなのかな。

くいものついでにさっきやってたとんねるずの番組で訪ねてた店はどこもイカス店でよかった。コショーそばの店をはじめとしてチーズカツの店とか甚八がひざにのって注文品をみつめる店(犬好きにはたまらんだろうなー)とか有楽町の630円均一のタイ料理店(辛そう…)とか。なんか「毎日たべても飽きない」食い物ってわりとないんですよね。実は高いものほど飽きる率高い(どーしてなのかな?)っつう。
ところで会社の近所にできたここって例のおいしそうなスイーツ(上記エロ画像参照。ちなみにここここここここのモノ)をだす店ですかね?フレンチトーストといえばアド街でやってたここもいってみたいですけど昼メシにはものたりないすぎだしな…。まさか3時のおやつをたべにいってきまーすとは言えねえし。