権力者が動いちゃうってことは現ポンニ漫画にそれなりの力があるってことよね

ちょっと前に「児童ポルノ事件の摘発が激増した」みたいないかにも事件が増えたふうに錯覚するニュースをテレビとか新聞とかが一斉にタレ流してましたけど、もしかして今回の「非実在青少年」規制のための布石かなんかだったんですかね?とすると漫画表現を弾圧したい権力者とテレビ局の株主との間で山吹色のお菓子のやりとりがあったとか?そういう証拠って探しだせないのかしら。いまだに漫画を目の敵にしてる報道機関の人ってなんなんですかねえ。映画やドラマでさんざん恩恵受けてるくせに。
今回の漫画規制の件といいマグロクジラタバコといい、いちばんタチが悪いのって自分でくわしく調べもせずにメディアのヒステリー煽りを真に受けて正義ヅラしだす一般人なんでしょうね。権力者にいいように操られた挙げ句、自分は善の側だと信じきって弱者弾圧に加担する愚かな民間人こそが物事を悪化さす源に思える。世界共通で。あとでそれがまちがってたとわかっても決して責任とらないあたりがものすごいたちが悪い。気まぐれに弾圧の対象にされた人は人生台無しにされようと泣き寝入りするしかなくなってるっつーのにだよ(だったら世間に迎合したもんつくればいいじゃんて、それは真に個性的な人や才能を社会の納得のために潰すってことですよ)。弾圧に加担した連中から慰謝料死ぬほどむしりとれる法律つくったらいいよ。それぐらいしないと善ぶりたがる巷の人は永遠に学ばないだろうし。いいかげんひとつの情報への妄信からくるヒステリーに駆られる風潮はなんとかしてほしい。せっかく生み出された文化を「潰す(=規制)」とか簡単に言うんじゃねえよ。それがひどく残酷なことだとなぜ気づかないんすか?