小説は許すとか都合のいい言動でとりつくろってやがんのな

いま東京では権力の座についた元エログロ小説家が自分のやったことを棚にあげてエロ創作物を弾圧してるわけですが、手塚治虫の「アドルフに告ぐ」という作品ではユダヤ人弾圧をしてるヒトラー当人がユダヤ人だったって設定で、ラストで「ユダヤ人抹殺任務遂行のため」と部下に銃殺されますけど、石原慎太郎のやってることも自分で自分を弾圧してるようなものなんだよね。どうして愛国だの右翼がかった人が権力の座につくと自分否定を旗印に掲げだすんですかねえ。というわけで海外の報道機関の方々はそのあたりを全面に出してどんどん嘲笑してやってください。とりあえず規制反対してた人たちはなんか飽きてきたみたいでついったでもあまり規制反対ネタが書かれなくなってきているもようですが、おいらは全然あきらめません。変態おもしろいし。どんな理由だろうとおもしろいものをみれなくさすのは弾圧にほかならないし、やってはいけないことです。つくりものに「規制していいもの」なんてひとつもねえよ。弾圧したいがためにいろんな理由とってつけてるけど、肝心の性犯罪すら増えてないじゃねえかよ。もし今回の非実在キャラ規制が成立したら、絵のなかのことに真っ赤になって公権力ふるった救いようのないマヌケ都知事として永劫語り継いでイキます。
そういえばさ、おいらの周囲の60代以上の人ってどんなに勧めたり外部の評みせたりしても頑として漫画を読もうとすらしなくて、仮にちらっと読んでも否定しかしないんですよね。なんかものすごい否定的なイメージしかないっつーか。あの断絶的な拒否感ってなんなんだろう。イシハラの人とか自民党とか漫画や表現に対して寛容になりさえすれば諸手をあげて味方になってくれる若い人ってたくさんいるだろうに、いまだに否定的政策しかしないんですよね。たぶん漫画が嫌いなんだろうなあ。じみんとうやこうめいとうやイシハラの人とか、漫画嫌いの権力者のツラと小児萌えキャラの身体をコラった絵をばらまいてやるような爽快な人はおらんかいのう。

寛容でいればいいのにといえば件のエラソーな自称女優の人喜び組じみたサクラを従えたキモい会見をしたとの旨小耳にはさみましたが、あんくらいの年齢のときって一般的には現場で働きかたとかルールとかをみっちり叩き込まれるものですけど、エリカさんは叩き込まれることもない上まともな助言をしてくれる人すらいらっしゃらないもようですな。自分の意志すらろくろく確立できないような右も左もわからん状態で虚勢だけ張りまくった挙げ句美容会社にいいように利用されちゃって(タカノユリもイメージ悪い中の人に取り憑いて企業的にはかえってマイナスなんじゃねーの?)。カルト宗教信者みたいな連中にチヤホヤされることでしか保てないような脆弱なキャラがエリカさんの目指した「最上級」の姿なんですかねえ。北朝鮮のアホな独裁者じみてまるでアホですけど。あとなんか旦那とは仕事の話をいっさいしないとかいって夫が妻への個人的なメッセージをHPでさらしてる有様(深町さん経由)ですが、夫婦関係以前に人間関係すらまともに築けない状態なんだなーとしみじみしました。意見交わすことすらできないのに日食みにいってみたり外国すんでみたりとか、結婚ごっこしてるだけなんだね。尚、実家内ではパッチギの時のすなおな感じがすごくよかったのにね〜どうしてあんなんなっちゃったんだろうねーという意見でもちきりです。とりあえず「素直に謝れない」がすべての発端なような気もする。芸歴数十年のベテランがとる態度を出たてのタレントがやってたらふつうに反感くってあたりまえだし。あっそーだ。エリカ様イチから出直す企画と称して寺へ2〜3年丁稚奉公さすドキュメンタリーとかよくね?なんかもういろいろたりなさすぎだし。なかでもプロ意識が圧倒的に欠けてる。


明日夜あたり映画ネタ書けたらなーと思っています。わからんですけど。ここんとこ帰宅後にまともに頭が働かないレベルの肉体労働三昧でちょっとガタがきています。