健康害すほどゲームやるガキは親が悪いに決まってんだろ

・今日の朝日新聞子供とゲームに関する記事ここの理事の清川輝基ておっさんが、
『見境なく子どもを金もうけのターゲットにしているのが現状。大人は子どもにとって最善の利益を守らないといけない。(年齢制限の)レーティングをしているというが、それは逆に「子どもに使わせたくない内容が含まれている」ということの証明だ。「休憩を」と書いてあるといっても誰も守っておらず、業界の言い訳に過ぎない』
て主張してるんですが、「見境なく子どもを金もうけのターゲットにしている」のは参考書や塾や習い事も同じように見境なく子どもを金もうけのターゲットにしていますけどね。勉強のためのグッツ会社は見境なく子どもを金もうけのターゲットにしてもよくて、ゲームや漫画の会社だけはだめってこと?あとさ、年齢制限のないゲームなんて正直いってクズに決まってんじゃん。おとなをドキドキさすもんをガキだってやってみたいに決まってんだろ。そもそも娯楽に年齢制限がついてるのはあんたらみたいな特定の思想団体から「子供に悪い影響及ぼすからつけろ」って言われてしかたなくつけてるだけで、基本的にゲームの作り手は「子どもに使わせたくない」なんてビタ1文思ってなくて、ふつうにガキどもだけじゃなく老若男女すべての年齢のためにつくってると思うよ。レーティングにイチャモンあんだったら映倫とかクソ人権団体に文句つけにいけよ。娯楽としての質の追求を年齢差別で悪に置き換えるようなことすんなクソッたれ。あとゲームの注意書きに「休憩を」とあるのを誰も守ってないのはガキの親が悪いんだよ。つーか清川輝基の主張からすると「商品にどんな注意書きをつけても企業側がぜんぶ悪い」ってモノを売る大企業すべてと法曹界を敵にまわすふうな意味にしかよめませんが。親の監督不足を飛び越していきなり「ゲーム会社が悪い」ってなんなの?料理中に包丁でケガしたら「包丁つくってる企業が悪い」って難癖つけてんのと同じだよ。まず親への意識教育へいかずにどうしていきなり作り手を悪者にする考えになんのかねえ。清川輝基の主張に関しては『子どもには、会話をしたり、体を動かしたりといった「リアルな時間」が必要だ。ところが、今の子は昔に比べそういう時間が激減している。電子映像との接触時間はテレビ、ビデオ、ゲームと全部足して「1日2時間以内」と日本小児科医会は提言している。地域や学校ぐるみでゲームをしない取り組みを始めるべきだ』ていう部分の「ゲームに費やすのとおなじくらいの時間を他のことにバランスよくつかうべき」ていう「好きなもんばっか食べてると栄養偏って体こわすわよ」な主張はもっともですけど。つーかさ、ガキんちょが「遊び」の大部分をゲームに費やしがちなのって、塾やら習い事やらで分刻みの過密スケジュールの合間のちょっとした空き時間に組み込むことのできる唯一の遊びだからなんじゃないの?ゲームで遊ぶなだ?だったら塾や習い事を削んな。ひとりだけじゃなく子供ぜんぶの塾や習い事に割く時間が開けばちゃんと友達といっしょに外で暴れたり、家族でどっか出向いて自然に触れたりできんだろ。いまどきのガキの貴重な息抜き道具をおとなの安易なコントロール思想で悪扱いすんじゃねえよ。親の名誉欲満たさすための夜分おそくまでの勉強詰め込みは「善」でゲーム没頭は「悪」だってよ。てめえのガキとろくろく向き合って話し合いすらしてない奴が「ゲーム会社が悪い」とか知ったふうなクチ聞いてんじゃねえ。
そういえば何日か前のとくダネ!で子供手当について取り上げてた際、アンケート調査かなんかで7割の親が「子供と子供手当の使い道について話していない」て結果が出たそうですが、なんで子供自身に関わってることなのにぜんぜん話してないの?「おカネについて」って子供の教育上ですごい大事なことじゃん。子供に関することで親の責任をとわずにいきなりゲームや漫画に責任をなすりつけてくる風潮まんまの調査結果でみょうに納得しましたよ。とりあえずゲームが実生活で役に立った例とか子供のための遊具を蔑む人は実はとても子供じみている件とかのせておきます。

幼稚園保護者会は恐ろしいムラ社会な件これに書かれてる性暴力被害者の少女を偏見からヒドイ目に遭わせるイギリスの町民たちのようすになんかソックリですね。 恐ろしいムラ社会ついでに規制中の国のが児童ポルノがひどい件を議員や加害者・被害者どちらとも対話しようとせず法整備だけが善と叫びつづける思想団体社会を破壊したくてやってるとしか思えない警察官僚が全力で無視して悪の根源はなくしてしまえばいいみたいな魔女狩り思想でつくられた規制推進を実践中の昨今ですが、便利だけが善でそれを阻むもの(苦労)はすべて悪的な思考からすれば「自分で子供躾けるより企業にクレームつけてたほうがラクじゃね」みたいな怪物親が続出するのも納得ですな。これからも「書店に赴く」より「電子書籍」という消費者側のラクちんが善な風潮がどんどん押し進められるでしょうからおいら程度がなんか言ったとこでなんも変わりはしないんでしょうけど。しかし「手間や苦労を省く」をつきつめると死に向かうと思うけどな。
あと規制したがりはよくエロ漫画や凄惨描写のある娯楽作品を指して「反社会的描写がされてるから禁止せねばならない」みたいに主張しますけど反社会の欲求を完全になくしたら社会は生まれ変わることができなくなると思う。