カラスの子供が墜落死させられるシーンに可哀想風BGMつけて流さないのはなぜですか

助けた猫が即死んだ件をいかにもカワイソー風のBGMつけてワイドショーなんかで報じてましたけど、もろに美談扱いしかしてねえってのがなんかなあ。食物連鎖にハンパに手出しするのが美しいことなのかなー。人間社会の道徳観念を動物世界にあてはめて涙ながしてるってのがちょっとアホらしくってさー。「生きるために狩る」概念から日常離れすぎてるからことさらカワイソー風に思えちゃうだけなんじゃねーの?あと、すぐ死んだ猫がものすごく可愛いらしい、てのもなんかな。目つきの悪いデブ猫だったら心打たれる人が同じ数いるんだろうか。書いてて思ったけど「かわいいファシズム」と「命をたいせつに」てのは両立できないんだな。カラスから食事を奪った、て時点で「かわいいほうは生かすけど、かわいくないほうは死ね」というも同然だもんな。そのカラスだってもしかしたら巣で待ってる子供のために病弱な個体を狙ってたのかもしれないのに(今は季節的に食べもんは豊富に手に入るとは思うけどさ…)。自然をありのまま観察するんじゃなく、感傷的な観点からみなす、てのが問題の本質から目をそらす態度に直結するような気がしてならないんだよな。創作物ならばひとつの仮定や例としてみなせるけど、報道は基本的に事実を伝えるもんだからよけいにさ(ドキュメンタリーですら作り手の個人的観点から逃れられないがゆえに結局創作物に近いアレになっちゃうんだけども)。なにしろ動物が生きるために食ってるだけの光景に、これみよがしに特定の感情を煽る的なBGMがついてると白けるっつー話でした。お涙頂戴のバカ映画と同じアレにしかみえなくなっちゃうんだよ。報道みてると北極物語がよぎってしかたなかった。そもそも殺処分されてる犬猫がえらい数いる生活をそしらぬふうに送ってるくせして、カラスのメシ奪って涙ながすってどんだけ能天気なんだと思わずにいれません。愛玩動物の生殖機能は去勢するのが善みたいな風潮なのも気色悪いし。去勢て「いつでも犬猫は手に入るから(←ここがもうおかしいんですよ?)これ以上生ます必要ない」て発想のもとにやってんでしょ。それと「犬猫が子供生む」よりも「街をキレーにしとくほうがずっと大事」て本音が下敷きになってるよね。ほんとは犬猫なんざどうでもいいと思ってるくせして1匹助けた美談煽りでここぞとばかりに善人ぶってんじゃねえよバーカ。耳が一部切り取られた猫をよくみかけるけど、あれって人間の身勝手さを象徴してるようにしかみえないんよね。かわいいファシズムには「人間による動物生命の完全制御」が必ず付随してくるものなんですな。かわいいファシズムから無縁なアイドル筆頭としては「堂々として泣きも笑いもしない」「うまれたてのおっさん」「ふてぶてしいおっさん顔にビラビラレース重ねの可愛らしい服着せてもぜんぜん似合わない」「まさに王」と実家内で評判の英国の王子様ですかね。実母いわく「エリザベスさんにそっくり」とのことです。 
9月19日の設楽さん番組みながら「いまの男が結婚したがらないのは女が法外な年収を求めすぎで呆れてるからだよ…」てひとりごちてたら、実母が「法外な年収得てる男の人にその女の人はつり合うのかしらね」てつぶやくように言ってて思ったんだが、結婚する理由が「相手のことが好き」なんだったらそれ以外のこと(金がないとか)は「2人でがんばってどうにかしよう」となるのが普通だろうに、結婚に際して「莫大な金」を前提にする時点で下品つーか。結婚に対して「お姫様扱いされるならするけど、そうじゃないんならしたくない」と思ってる女子が多いってことなんですかね。おとぎ話で王子に見初められる貧乏な女性てのは働きもの(=どんな環境下であろうと崇高な精神を失わず前向きに生きている=王族に招き入れるに相応しい心証の持ち主)であることが多くて、逆にハナからカネや地位にヨダレ出まくっちゃうような根っからの貧乏根性持ちは前者を引き立たせるためのかませ犬キャラとして痛めつけられる展開が多いよね。そもそもリアル姫様は義務と拘束で息詰まるような暮らしを強いられると思うがなあ。責任負う気をどの程度もって姫の地位を望んでるのかしらんけどさ。設楽さん番組に出てた神田うのも、男を呆れさせてる女の筆頭的な結婚したくせして「恋愛しなきゃダメ!」だとか平然と言い放ってたな。しかしよく考えるとこれって女がどうこうってんじゃなく、以前は誰もがあたりまえのように持っていた責任感や道徳律(おもに昭和あたりに働き盛りだった多くのヒトがあたりまえのようにもっていたであろう勤勉さやお人好しさ)を、不景気に突入したと同時に「削っても遜色ない無駄な部分」とみなして葬ってきた=儲けるための効率優先を至上としてきた結果、ただ利益ばかりを追求する厚かましくて下品な民衆ができあがってきたって話なのかもしらん。つーか義務教育なんかでさんざん「競争禁止」「なにごとも平等」「勝ち負けは関係ない」つっといて「年収高い男じゃないとヤだ」とか、なに高度な矛盾つきつけてんすか。高い年収得つづけるにはそうとうエゲツない駆け引きでうまいことやるが必須なんじゃないかと思うが。中学校の道徳の授業とかで取り上げたら発狂する男子続出しそう。下品きわまりない女といえばファミレスなんかで騒いでる子に対して「あのおばさんが怒るからやめなさい」つって諌める母親がいるとのことですが、怒った対象から恨まれたくないという姑息な責任なすりつけの態度にほかならない(そもそも「ファミレスで駆け回ることを自分は悪いと思ってない」て考えありきの発言なので道徳もクソもない)わけで、「責任をもって人を指導する」ことから巧妙に逃げるのを良しとする親の態度をイヤというほどすりこまれて育ったガキどもはおそらく将来的に隠蔽や汚職をなんとも思わない薄汚い野郎にそだつんだろうなあ、としみじみ思います。
この体罰の件、監督から「殴ってでも辞めさせろ」て指示されたOBが言われるまま殴って被害者生徒の顎の骨が折れたらしいけど、信念のもとに体罰してるってんなら堂々とその旨主張すりゃいいのに、隠蔽工作だのこそこそやって逃げまわってるてことはつまりたいした信念なんて持ち合わせてないでやってるんだね。自分の教えた生徒が結果だせなかった際の恐怖心が優先しちゃって「育てる」目的でなく「従わせる」が先行してのことなんだろな…。指導者としての無能を隠せるうえ、男としての場当たり的な優越感も得られるてっとりばやい快楽装置としても機能するからよけいに陥りやすそう。そもそも試合でヘマこいた子に対して「失敗する人間はいらない」とか罵倒したら存在否定にも等しい(失敗しない=完全無欠の人間など存在しない)から思い詰めてる子は自殺しかねないよ。暴力ふるいがちな教師には児童心理なんかを学ぶ義務を課したほうがいいんじゃなかろうか。あと暴力ふるってた教師はみえないとこに追放して終わらせるんじゃなく、なぜそうなってしまったかをドキュメンタリーなんかで追って当人に内省さすべき。どんな生い立ちだったのか、自分が子供だったときにさらされた暴力について、本当は見てみぬフリしてきた感情があるんじゃないのかとか。つーか「試合に勝たせさえすれば痛めつけてもいい」て発想がままブラック企業の経営者の発想な。
・解雇特区がらみでたしか竹田圭吾さんが「解雇させやすくしないとブラック企業がなくならない」的なことを言ってた気がすんだが、それやると辞めさせられたくない社員側が経営者の言うなりになってしまうってことはないんすかね。限定的にでもやってみてダメならそこはまた変更してけばいいんじゃないかとは思う。ブラックなくせといえば23日のTBSのNスタ!で古テナント内に消防法無視して狭い部屋いっぱいつくった脱法シェアハウスをさっさと摘発しろとかやってたんだけど、そもそもは月3〜4万程度で借りれる部屋を求めてる若者があふれてるのに、その需要に対して供給側がぜんぜん足りてないことに原因があるのであって、まずはそういう需要に応えるための安住居をつくりやすくすべきでしょ。需要に応えるもんがない状態で脱法シェアハウスを摘発したって若いもんは路頭に迷うばっかりだよ。ボンビーガールでも狭いとこで暮らしながらなにか目指してる子たくさん映してるけどさ、とりあえず江戸時代の貧乏長屋的なもんが必要なんだろね。それを潰したってなんも意味がないよ。脱法シェアハウスみつけたらなくさすんじゃなく改善の方向にもってくとかできないのかね。なくすだけじゃ意味ないといえば「ここ(こんなとこもでてきた)には革マル派労働組合が入っててまともに働かない」「そもそも北海道にはそういう土壌が根付いてる」「今さら革マルもないだろ(笑」「ほんとはバスにしたほうが効率いいけどエコじゃないからな…」て前の勤め先の経営者の方がゆってたんだがほんとなんだろうか。よくわからん。ちなみに某スーパーが倒産したのも、労組の人(さんざんゴネるらしい)が入社したのをイヤがったオーナーさんが計画倒産させたのでは?とかその経営者の奥さんが推測してたんだが、なんか…労組をイヤがった経営者が悪いっちゃそうなんだけど、結果的にイヤがられて閉められたせいで周辺市民がものすごく不便なことになってて、労組さんつーのは特定の企業内の労働者の味方ではあるんだろうけど、行動の結果をみるとそこの労働者以外の市民についてはどうでもいいと考えてるふうにみえてしまう。せまーいところの人員だけが恩恵をタップシ得られればいい的な。範囲が限定的すぎてマルクス…となんかちがうっていうか。マルクスしらんけど。なにしろ定期点検意味ねー!!ということをほんとは書こうかと思ったんすけどズレた。インフラがらみでは道路拡張しつづけるってのは将来的に市民個人に土地をもたせないようにする目的でもあるのかね?みたいな話も考えてたけど、なんかむつかしいからかわりにやってください>どなたか。
・19日のTBSの報道特集で、ドイツ軍が治安維持名目で派遣された先で銃撃戦になった件やってましたけど、集団的自衛権行使することで日本の自衛隊までもが派遣先でヒドい目に遭い続けてるデンマーク軍みたいになるんなら全然反対だなあ。でもさー派兵参加しとかないと他の国から白い目でみられるんでしょ。集団的自衛権の問題って、他の先進国同様にご機嫌伺い派兵するか、もしくはスイス的な我関せず風みてみぬフリでいくかの外交態度の選択を迫られてるってことなのね。後者についてはしたくてもムリでしょおそらく。できたらすごいけど。しかし「俺らがこんな傷ついてんだからお前も同じくらい傷つけ」て足のひっぱりあい思想に端を発してるのが貧乏くせえなあ。軍がらみじゃないけど、なんとなく以下この前聞いた某社長談だしときます。
辺野古移転もグアム移転も思いやり予算で日本が全額負担すんだよ」「結局日本はいまだにアメリカの植民地」「暴力団排除条例で本当に排除できてたらいないはずなのに、関わってるってことは金融庁暴力団と付き合いがあるんだろうな」「みずほは雨降ったとき市民に傘貸さない」「ドル売って円に戻したい、とか言ったから橋下は叩かれた。それやると世界がめちゃくちゃになるから」「中国とは平和条約結んで尖閣は棚上げしつづけとくべき」
実施してもいない制度について推測で批判した挙げ句ダメだしするティーパーティてなんなんすかね。皆保険制度がうまくいってる英国や日本の実例を頭ごなしに無視かよ。どんだけ保険会社に操られてんだティーパーティ。皆保険制度導入したら儲からなくなる保険屋のいいなりになってたらいつまでたってもアメリカ市民はまともに医療も受けられないままだよ。
これ三鷹のストーカー殺人とりあげた際に、ゲストで出てた武田鉄矢が「フられたらその場で泣け」「その場から1歩でも動けば性犯罪者」とか熱弁してて思ったんだが、ひと昔まえに「前妻が後妻の暮らす新居を打ち壊しにいく決まり(儀式?)」があったとかで、口では言わないけれども「前妻が少なからず抱えているであろう」鬱屈を町内会なんかが「祭」名目で昇華さしてあげてたらしいんよね。今ってさー鬱屈とか「フられた際の恥ずかしさ」みたいな暗黒面を「みてはいけないもの」と決めつけて目をそむけがちで、鬱屈抱えてるであろう人に対して腫れ物に触るふうに扱ったり、本人の前ではいえないがゆえに陰口たたく→バレる→関係悪化、みたいな鬱屈が鬱屈を呼ぶ的な展開になりがちなんよね。ストーカーになりかかってるヒトなんかにはそうゆう暗黒面について柔軟に緩和さすための社会的装置が必要なんじゃないんですかね。湿っぽくないやつ…つーとどうしても破壊がかったもんにならざるをえないんだろな。暗黒面関連を湿っぽくやると葬式ちっくになりがちだし。尚、リンクした番組内での武田さん談として「睡眠とセックスは相手の事だけ考えろ」「快楽は2人で産み出すもの」、正しい(=最上の)セックスとはどういうものであるかという性道徳を教えられていないから、ストーカーがどれだけ常軌を逸した行為であるのか把握できないでいるんだ、というようなことを熱弁しておられた。方法だけじゃなく、具体的にどういうことが「善き」性関係なのか、つーテンプレが意外と語られてないつーね。そのへんよーく考えると、テレビなんかで取り沙汰されてるのはなんらか「得た者」であって、「失った者」に関しては陰を伴ったふうにしか語られてない気もする。湿っぽい同情でない方法で昇華できるふうになればいちばんいいんでしょうけど。そういえば善と悪は両方があってこそという考えがおとぎ話なんかでもわりとでてくるんだが、(と呼ぶもの)の存在をゆるせない、消し去りたいと考えることがまま悪や闇につながるっていうのに気づかない向きがわりといる感。そこらへんというか、食べ物とか霊とか、あと笑いに関することは次回別立てで書く予定。
・18日のノンストップ!で既婚者女性が元カレに相談もちかけるのアリかナシかやってたけど、夫がまともに答える気ゼロとわかった時点で奥さんが「あなたが答えてくれないなら、今から元カレに相談してくるけどいい?」て投げかけてみるべき。そういうふうに言うとたいていの夫さんは慌てて奥さんの相談にノるようになるとは思いますが、もしも元カレとの相談をスルッと許可するのであればその人は夫としての責任をなにひとつ果す気のないクズ男ですので、慰謝料ふんだくるに有利なネタをガッチリ収集した上でさっさと別れたほうがよいと思います。この件聞いてて、メシ食いに店入ったらメニューみながら「私なんでもいい〜」とか言い出した女の知人に「じゃ、おいらがぜんぶ決めてくね」つったら慌てて食うもの真剣に選びはじめた件が思い出されてしかたなかったです。この女知人と相談きく気ゼロのご主人は同レベルのアレです。ふぬけていると同時にナメくさってるのです。責任を果たす気のない夫といえば最近青田典子が愛する夫のクソキモい性質を言いふらしてまわってますね。クローゼットに引きこもらないとならんくらい自分の時間が確保できなくて消耗してるということを視聴者に丸投げする、てあたりは相当追い詰められてるというよりもグチにみせかけたノロケ(小町にIDつくらせて書き込ますってちょっとした公開処刑だよね[赤)に過ぎないんでしょうが、本来的にはそれを夫にぶつけたうえ夫婦間で徹底的に話し合って解決することなのに、それを言うとお子ちゃまの玉置浩二がキレて離婚しかねないから怖くてできないんだろーなー、典型的な「スターと世話係」型夫婦だなーというあたり深く納得した。仮に青田さんがキモ玉置に対してマジな話として生活上での譲歩要求を切り出しても「俺は天才歌手なんだから凡人のお前が俺に従うべき」とか言い出して奥さんの意見なんざひとつも通らないでしょうね。それって妻じゃなく家政婦とか奴隷の扱いだよねえ。天才だろうがなんだろうが、理由つけて責任放棄しつつ奥さんや彼女を都合よく従わせて利用しつづけんのって、ヒモと変わらないんだよね。稼ぎとは関係なく。大人としての関係をまったく築けてないし。依存体質であって、悪くするとストーカーやDVに発展しかねないつーね。つーわけでキモ玉置はこれまで「天才歌手」であることを免罪符に幼児的未熟さと身勝手さをさんざっぱら周囲に受け入れさせてきたのでしょうから、これからも大人としての責任を放棄したままふんぞりかえって暮らすことでしょう。なんか玉置浩二て撮影現場なんかでやたらテンション高い態度でいるらしいけど、態度が大仰な人ってさ、実はすっごい小心で、なんでかっていうとそれまで大人としてまともに他者と深い付き合い(心根をさらけ出した話し合い)をしたことがないから、成熟した他者に対して持っている不安感を大仰さでやり過ごしてごまかそうとしてるんだよね。成熟した大人との会話に於いて必須である細かい思いやりだとか間を読むだとかについて、めんどくさいからぜんぶ考えないようにしてきてて、そういう態度で接することをトシくっても変わらず暗黙の内に他人に押しつけ続けてんだよ。大きな子供つーか自己愛の塊で、そういう態度しててキモチいいのは自分だけなのに、あまりにその態度を続けてるせいで他人を踏みにじってても自覚できないんだよ。大人が心地よい会話や人間関係を築くには強者とか弱者とか関係ない(というかそういうのを持ち込むとむしろ険悪になる)のに、常に自分が強者(甘やかされて当然の天才歌手)という立場でしか接したことがないうえ、自分さえよければいい、という欲求が強すぎて、他者になにか強制してるかどうかにすら気づけないレベルなんよ。こういう輩の言い放つ「愛してる」とかってなんの価値もない言葉だよね。それは相手の要求を受け入れる度量なんざこれっぽっちもなくて、愛してると言ってる自分が好きなだけの自己愛だもんね。当人以外にはなんの価値もないセリフなんだよな。キモ玉置は青田さんの望みや意思についてなんて考えたこともないだろうな。いろいろカキましたけど、キモい野郎と結婚した女のほうも実はその要素を少なからず持ってる場合があるんで、結論としてどうでもいいです。青田と玉置はキモい同士で心ゆくまで腐ってゆきたまえ。