日本人のかわいいもの好きって最近の風潮ですかね

 
   
 

上記画像はこれこれの付録三家本先生の短編集(これもでてます)のです。三家本さんの美女アマンダの「顔」のシーンて雑誌掲載時には出てた気がするんですけど、単行本ではなんかかるく削除されてますがあれは自主規制ってことなんすか?えーなんで?意味わからん。なにも理由がないところが怖いに拍車がかかる大事なシーンでもあるのに。あれじゃ「顔」が醜いからアマンダが殺しつづけてるみたいで陳腐にみえちゃう。巨乳ドラゴンはゾンビストリッパーズの数年前っていうところが快挙ですな。しかしゾンビになりつつもあくまでダンサー対決にこだわったあたりは映画に多少分がある気もする。三家本さんの醍醐味は残酷アクションなんでしょうがないですけども。苺ましまろの6巻はもう数ヶ月前のたぶん発売されたころあたりから書店いくたんびに目にはしていて、発見するたびにどこの書店でも苺ましまろだけガン減りしてて「ああーポンニ人てカワイイものに目がないからな〜このロリコンどもめ」などとどーせオタクたちへの燃料投下材程度のアレなんだろアァンとか思い込んで手をださずにいたんですけど、新宿ピカデリー並びの2階の店(あすこは品揃えがやけにすごいんですが、それ以上に並べ方が独自というか他の書店にはない視点での配置をしてて棚の見応えがやけにありますな。なんか一般的な書店ではエロ漫画コーナーが設けてあってエロものはその1角にしか置かないものなんですけど、この店ではあらゆるジャンルの棚にすこしずつまぎれこますふうに置いてるんですよ。正直一昨日はじめて入ったんですけど面白い店だな〜。こんなE暇つぶしスポットが映画館のすぐそばにあったとは!!あとアマゾンでは品切れの付録付きモーニングツーいっぱい売ってました。ボーイズラヴ棚もあったし)で暇つぶしに買ってみたらなにげにすんげー作品なことが判明いたしました。ものすごい画力でもって女子小学生のほのぼのした日常で繰り出されるキレのいいボケとツッコミがメインで、ポワ〜ンとしたビジュアルの子供が容赦のないどつき具合をみせるのたたみかけがたまらん。YESロリコンとか力強く拳を握ってるキモいおにいさんたちのマニアなハートをガッチリつかんで離さないのでしょう。絵の超絶うまさといいギャグのキレのよさといい近年まれにみる実力者では。
関係ないですけどモーニングツーに載ってるくぼたまことの漫画(←実はあんましすきくない)は中野貴雄さんに実写化してもらえばいいのにーと思った。かぶりものでいてトハンパに気弱な善人が悪者になろうとしてるふうなうだつのあがらない描写というところでうってつけそう。