つくり笑いはしすぎると歓待の意を通り越して不自然さが際立ってしまいます

昨日いってみたんだが、はるさんは能力についてはガチなんだが人柄がだいぶ美化されてるなーと思ったのでそのへんについてと、あと取り去ってもらったモノについていくつか書く。そもそもなんで行ったのかつーと永久保さん漫画につられたってのもあるんだけど、数日前に黒い大きなモノが体に入りこんできたかんじがしたですよ(おいらは霊とかみえないけど感触だけはなんだかわかるのよ。あと夢のイメージでそのモノのありさまがなんとなくみえたりはたまにする)。日頃のストレスとか疲弊からくる思い込みだろうとは思いたかったんだが、毎夜寝るときになると、その体に入り込んできた黒いモノが背中らへんで暴れるかんじがして一睡もできなくなったり、それまで体調崩してなかった家の人が突然ひどい風邪こじらせたりしだしたのね。これはまずいもんなのかなーと思ってはるさんとこ行ってみるかーとなったとゆう。永久保さん漫画からしガチの人だとは思ってはいたんだけども、それまでみてきたそっち方面がちょっとうさんくさいのが多かったのと2chスレでの書込みなんかから勘案して半信半疑の状態で行ってしまったことが原因で対面直後にケンカ腰になってしまった。はるさんの相談室があるとこはやたらデカくて高級感あふれるマンション内なんですが、なんとゆう勝ち組マンションーとポカーンとしながら2重3重のインタホンごしの誘導にしたがって部屋に入ると個人病院内の癒し系待合室的な小ぎれいな雰囲気のとこで待つようにいわれて、そこの案内員的なヒト(謙虚でよく働くふうなイイひとたちだった)からいくつか相談上の確認とか宣伝とかされたのちにふかふかのソファにしずみこんで、しばらくすると前の予約のヒトが部屋からでてって、そのすこしあとにお呼びがかかったんでドア開けて部屋入ってみたらちいさいおっさんが満面のつくり笑い浮かべたんで「うわなにキモッ」とか反射的に思ってしまって、あらためて全力でつくり笑いうかべてるおっさんの前に机はさんで座ってみたら紙をさしだされて名前と生年月日書くように言うので、書いて渡したらその書いたとこ眺めたあと「君がふつうの人の話の輪に入れないのはどうしてだと思う?」とか言い出したのでアァ?やーそれは血みどろ映画とか大好物の人間は流行至上の巷とは迎合できんわなぁと思いつつも「人とはちょっと違う嗜好だからですかねえ?」とか答えたら「それはいつから?」て返ってきたので「生まれつきですかね」て答えるうちにえっ…わたしもしかして説伏されようとしてる…?とかよぎったんで「今日はそういうこと聞きにきたんじゃないんですけど」てゆったら「それはたのみごとをしにきたもんの態度じゃないだろう!」とかはるさんがキレだして「頼み事する時はなんていうの!」て迫るんで、渋々じゃー お 願 い し ま す て敬語でゆったらじゃあじゃないだろ、とか何聞きにきたんだよ、て半ギレ状態でたずねられたんで、体に入った黒いもんを取ってもらおうと思ってきた旨話したんよ。そもそもココに来る前から「おいらの体のなかに入ってるもんがなんなのかがわかる」をガチor詐欺師の最低限の判定基準にしようと決めてたこともあって、これで入ってるもんについて的外れなことゆったらコイツただじゃおかねえぞと思ってたんだが、なんか実際に取り去る時にならないとガッチリ見えたりしないらしい。机はさんで対面の状態だと「なんか黒くてモヤモヤしたもんがある」程度にしか認識できないらしくて、実際に肩や腕をつかんでもらったらおいらの体に入ってるもんの形状から色から全部言い当てたんで、はるさんはガチです。そんでいくつか入ってるうちの黒くてデカいのだけを取ってもらったんだが、なんか生霊だそうで、ぐるぐる巻きついてたらしい。取ってもらう最中は体じゅうがやたら痛かったんだが、とってもらったあとに腕と肩がじんじんして軽くなった。そのとき取り去ってもらった黒い生霊についてはなんとなくアタリがついてるので、その件については後述する。おいらの体には黒いモノが入ってるほかにちょっと前から黒ではないモノがいくつか入ってるのですけど、その黒いモノに黒でないモノがちょっと染まりかけてたそう。染まっちゃダメじゃん…と思いつつも(そう思ったらなんか入ってるヒト若干プンスカしてるふうだった)そもそも入られた自体がおいらのハンパな首つっこみが原因か…とも思ったり。染まりかけてた子たち(元にもどりそうなのでそのままにしてもらった)に関してはどこからきたのかをはるさんに教えてもらったんで近いうち行く予定(遠いんだよな…)ではありますけど、あのへんは全部つながっててみてるんですなー。すごいな。ヘタなことできんな。ほんとはもっと聞きたいこと(腕や足の傷や痣について他)がたくさんあったですけど、なんかもうはるさんがおいらと話すのウンザリしてるふうだったんでそこで帰りました。
はるさんの実像に関してなんですが、永久保さん漫画のはるさんは謙虚でやさしげなお兄さん風キャラとして描かれてますけど、実際には沖縄の頑固オヤジとゆうふうです。謙虚さゼロで「こっちがお前の相談にのってやるんだからお前が謙虚な姿勢でいるのは当たり前だろう」的なところからして「深田舎の霊能者はみんなこんなかんじなのかなー」とも思ったり。客商売では常識の「お客様は神様です」的な営業方針とはやりかたが真逆なんよね。ふつうだったら客を怒らせたらプロの(客を気持ちよくさせて財布の紐をゆるます)商売人としては失格なんだが、はるさんのやりかたは「とりあえず全面的に俺に従え」なんだよな。まあそっちの能力はガチなんでなんもいえねえのだが。つーわけではるさんに相談に行く予定の方は、自分が相談したいと思ってることではないふうなネタを話されてもとりあえず全部おとなしく聞いとくと吉。はるさんのやることにクチ差し挟んだり疑問呈したりすると「こっちゃ助けてやろうとしてんのにその態度はナンだ?!」て烈火のごとく怒られます。客を怒らせないようにやりとりする術を磨こうとかは思わないんだろうなあ。はるさん。最初にキレられたやりとりは今となっては「あの時ちゃんと聞いてればよかったなー、ほんとは何を言ってくれようとしてたんだろうなー」と思う半面、ちょっとイイ話をして相手の気持ちをグッと引き寄せてから本題にもってくふうなつもりだったのかなーとも思ったりしてる。あとちょっと疑問に思ったのが、黒いモノを体から取り去ってもらう際に、背後から右手で肩(腕だったか)をつかまれて、左手でわきの下らへんをつかまれてたんだけども、その左手が小刻みにもむふうな動きをしてたんですが、あれは黒いモノを取り去るのに必要な動きだったのかそれとも性的なナニかだったのかよくわからん。セクハラだったにしても物凄いひさしぶりだったんでまあいいよ。実際に黒いもん取ってもらったし。取り去り終了後にはるさんを疑ってかかった非礼をお詫びしました。したらはるさんは黒いもんがあなたをそうさせてたんだ、てフォローしてくださったんですが、や、あれは黒いモノがしたんではなく、おいら自身の意志で行われたことです。
はるさんスマン。
あと最初のやりとりでキレられた際に「生霊とってほしいならどうしてその値段払ってないの?!」とか言われたんだが、タロットはやらなくていいつーたら案内人のヒトが基本料6,300円のみでいいて言うし(ネタが厄介だから追加料金いま払いますよ、て待ち合い部屋で相談前に打診したんだよ。けど案内人のヒトは頑として「タロットやらないなら基本料のみでいい」の一点張りだったんだよね)、そもそも「生霊抜き」の値段自体書いてないじゃん。生霊抜きを希望の場合は基本的にサイトに記載されてる4番目の価格(15,750円)だそうですよ。永久保さん漫画みて生霊抜き目当てでくるお客さんもいるだろうから、そのあたりはハッキリと記載しとくべきだと思うけどな。生霊抜き価格いくらってさ。
結論として永久保さんの漫画は似ねえ。