コストコはオフィスデポの二の舞になると思う。



サンミュージックの相澤会長、社長親子の「酒井法子さま」を一生懸命に育てる熱心さにうたれて、いつしか芸能マスコミも「酒井法子さま」の出自の過去を暴くことなく封印したのでありました。

批判のなかでサンミュージックがいち早く捜索願いを出し、記者会見を開いたのも「酒井法子さま」が「シャブ」や「逮捕」といった忌まわしい「家族の過去の記憶」にのろわれた、自からの運命と人生に自暴自棄となり自裁を果たしてしまうのでは、との危惧したからでございました。

ところがフタを開けてたらなんと十年以上前からの正真正銘の札つきの「シャブ中」であったことが判明したのでありました。』

マンモスうれPー!!つーわけで上記『』内は村西さん日記からです。可愛いツラしてとんだアバズレだな法子…とか思ってたらでるわでるわでもう歩く実録犯罪誌であることがあぶりだされるありさまで。つーか旦那がお縄になったその日におとなしく捕まっとけばこうまで祭になることもなく早いうちに収まったろうに、冥府魔道確定の逃亡者を選択したもんだからここ数十年の芸能界史でもまれにみる大騒ぎになっちゃってんじゃねえの。実家内では「旦那が捕まった際に泣き崩れたところからしのりピーは関与してないんじゃね?→失踪は家庭崩壊によるショックで自殺する気」みたいな表層キャラに迎合してしまったとても美しい意見でもちきりだったっつーのに。なんだこの土石流が襲ってきたかのような黒いネタあふれる人生。今から出てきても抜けきったからだろアァン?て思われるだけだし、その上で「シャブなんかやってませんが?」みたいに言うのはどう考えても開き直り以外のなにものでもなくて悪女感が三割増ですよ。ひどいついでに封印作品化決定済はあんまりだの件(アルファルファモザイクさん経由)ものせときます。10年くらいしてほとぼりさめたら金スマで泣きながら過去語り売りしてまわれるから悲観することもないとも思う。自称サーファーの旦那もウソでもいいからのりPはやってないって言い通せよ。

ところで上記画像はこれのです。なんかオハイオ生まれでアルゼンチン育ちとかの外人さんが描いてるそうで、外人さんからみた日本のおかしさを濃縮して描いてある場面は少年漫画ふうのコメディタッチでたまにほのぼのしてたりもするんですけど、突然ベルセルク並の暴力描写がでてきたりして、なんとゆうか自分を狭いジャンルに収めない破天荒な自由さは狭い範囲で大喜びしてるポンニ人にゃーちょっとマネできんなと思いました。スジはアメリカのまんが専門店で働く青年(漫画好きをバカにしてる)とその手伝いをしてる日本漫画大好き少年(主人公)とが、ある仕事のために日本へ行くことになった店主について日本へ行く話。この店主が普段は品行方正なんですけど裏の顔が殺人鬼で、いちおう金で依頼受けるプロなんですけど、実行となるやリミッターが振り切れたようなパワーと残忍な性癖がでてくる根っからの変質者なわけです。で、その日本での依頼というのがあるヤクザからのもので、目をかけてやった舎弟が調子こきすぎて言うこときかなくなってるんで消してほしいというもの。ほかにも女子高生とか日本といえば的なキャラがでてきます。作品中で主人公の少年がハマってる日本アニメらしきものはなんかこう…諷刺的な描写がキツすぎて現代美術っぽいすぎる。あんなえげつない描写のアニメがふつうに流れてたらいいなあ。日本へきた主人公と青年が電車の吊り広告のエロさにびっくりする場面で幼女アイドルみたいのみて「Jail Bait(ム所の餌)か?」っていうとこに同時に説明(Jail Bait=未成年の少女のこと。性交すると逮捕されるため)も書かれてていかしてた。ポンニの性犯罪の低さはこういうガス抜きがいっぱいあるからなんだね。なにしろ容赦ない残虐描写とコメディが同居してるところがちょっと三池さんぽいなーと思いました。この荒削りさをキープできたらいいですな。へんに馴らされてほかの日本の漫画家と同じふうになっちゃだめだぜ。
買い置き漫画では花輪さん作品とか読みました。なんかへたな占い師なんかより漫画家さんのがずっと霊のことを熟知してる人が多いような気がするんですけど。夢枕さんもやたら知ってるなーとは思ってましたけど、花輪さんはもうなんかふつうに知り抜いてる感じがして。作品中でも主人公の女の子が設定年齢が低いキャラなのに異様に骨太な道徳観のもとに生きてる(信心深く明るく正しく、泣いたりただこねたり全然しない)ふうに描写されてんだよな。霊とかって言うと今はオカルトがかったふうにみられがちだけど、花輪さん作品みてるとべつにふつうのことなのになーとしみじみ思う。今回読んだ作品では浦島太郎ベースのがありましたけど、人生上でのラクな運勢とつらい運勢のバランス的な教訓ていう視点からすると浦島はかなり正しい話なんだな。花輪さん漫画よんでようやく気づいた。しかし花輪さんてああいうゆるぎない霊知識に裏打ちされた作品が描けるんだけど、なんか銃いじくるのが大好きみたいで捕まっちゃうんだよな。まんがついでにタマヒメさんとこでもV20さんとこ(BLやる美術家は今のとこあんまいないから正解じゃね?)でもでてましたが村上一派の変態アーチストがコミケ出るとのことですが、同コミケではキティちゃんがオタクにさしだされるほうがちょっと気になります。サンリオがコドモエロ参入とかちょっと無敵じゃん(赤)あとタマヒメさんとこにインド女性のエロ漫画とかでてたんでのせておきます。カーマスートラの国だからいいのか。

ところで本日のランチはナポりたん頁にも出てるFFさんにいってきたんですが、なんかここかなり好きだ。ホブノブから水道橋駅近辺までのイ〜イ喫茶店(ランチメニュー充実という意味)率異常。土曜日限定メニューということで炒めご飯系のメニューがガーンとだされてて、とりあえずいちばん珍しい西洋風おじやをいただきました。なんかチキンコンソメ出汁をしみこませたごはんを溶き卵であえたふうな、おなかにやさしい系のでした。微妙に通おうと思う。