特にどうってこともありませんが、安心できる味です

・昨日の朝日新聞の13面の韓国暴走族の摘発が強化された記事で公務員かなんかの人が暴走族の若者にむかって「(暴走行為以外の)新たな生きがいをみつけよう」とか大きなお世話発言をしてた旨書いてありましたが、長年の公共工事で土方技術を身につけた人に明日から介護やれとか言い出す勝手さと同レベルですな。公共工事をムダムダいうけど今まではそれがあったからこそ経済が保ってた(外人さんが驚く技術結集新ピカ都市っぷりはこのばらまきのおかげでしょうな)んで、まるでムダってわけでもないだろうに。公共工事というばらまきなくしてハトの人はどうやってカネの流通をつくりだす気なのか。

・昨日タレ流れてた日テレの爆笑問題の番組ですべての学校にカウンセラー的な人を置いて全子供のストレスを名こそぎなくしてあげるべきです!!みたいなことを長嶋一茂がやつれた顔で語ってたんですけど、ストレスとか悩みとかは克服したり乗り越えることが大事なので「馬から落ちて怪我したから馬をなくす」「坂で転んで怪我したから坂をなくす」みたいな短絡的な発想は学ぶ機会をなくしてしまいかねない金持ち坊やの癇癪じみた浅知恵にしか思えない。ストレスや悩みがあるからこそいろんな発明とかが生まれるのに。ストレス持ったことのない人がどうやって他人の痛みを思いやれるのか。家庭をお持ちの成人男性の方は特に弱音を吐きにくいがゆえに悩みが深くなってしまいがちなのやもしれませんけど、障害を克服することなく根こそぎなくせばいいとかいう逃避的な考えしてるといつまでたっても解決しねえよ。弱いってことを認めたくないんだろな多分。その調子だと他人に吐露なんてぜったいできなそうだし。真に強い人は弱さをさらけだせるものです。カウンセラーといえば又聞きなんですけど、飯島愛が生きてたときに無理矢理あてがわれたカウンセラーがお子ちゃま口調で話してくる(相談者を見下してんだね)ものすごいキモいバカで2度といやだとか言ってたそうです。あとストレスの完全にない世界は学びもないので天国と同じで肉体を得て人として生きる意味がなくなると思う。
それと一茂のコーナーで子供に関するストレスについて取り上げてて、小学校教師が子供の親からのクレームにいちばんストレスを感じるとかやってましたが、批判に真っ当な答えを返せないからですかね。批判きたらハイハイ言って自分の意見なにも言わないとか、ガキがストレス感じるから怒らないとか、それって人間として付き合うなってことでお互いが変になってあたりまえな気も。なんでヒト間のやりとりがなく一方通行が正義なんだよ。ガキだって人間なんだからストレス感じたら納得いくまで相手とやり合わせろよ。

・昨日は実母からうつったと思しきつめみずむしらしきブツとヒフ炎を診てもらうべく生まれた病院へ向かいましたが、べつにつめみずむしではない上ヒフ炎も軽いもんらしい。やはり近場でいいかげんにされるより面倒でもデカめのとこでキチっと診てもらうが得策なようです。その後は築地場外をフラつきつつ(なぜか削り節をやたらに売ってましたがどこも安くはありません)ナポリたんさんもとりあげてたここへおそるおそる入ってみました。住みたくなった。築地場外という場所柄魚介系(刺身・煮魚・揚げ物等の定食)のメニューがどの店でも必ずあってお値段も手頃なんですが、当然東都さんもそこらへんは踏襲してる上でサ店にあるような洋食系がほぼ取り揃えてあるし、通常だと夜のおつまみ系は昼の時間帯には注文不可なのに東都さんでは全品全時間注文OKとゆう個人経営でのファミレス仕様なランダム注文体制が本当にすばらしい。朝の6時から洋食や貝柱フライ定食が注文できる店なんてちょっとねーよ?(そのかわり閉まるのも早いですけど)そんでとりあえずナポリたんさんがくってたナポリタン(エビ)を食いましたが、ナポリたん自体のふつうのおいしさも大変ですけど(洋食店にいるようなコックさん風の縦長帽かぶった人が調理してた)ぷりっぷりのエビが5〜6コ挿入されているなんて!!こんなの盛り場でやったら1200円はしてるとこだ!!とか思いつつ食ってる間じゅうぽつぽつとお客さんが入ってきてて、なんかどの人も長靴着用してる河岸の方ばかりで、しかも全員が顔見知りらしくて入ってくるたんびに店にいた人とかるく挨拶してる有様でして、中央の席でナポリたんを頬張るおいらを入ってきた全員がじろじろ見ていった。いろいろプロ仕様なお店です。ひとりぐらしをするなら東都さんを中心とする半径3km内に完全に決まりです。尚、本日題はここのです。ひとくち目でおいしすぎるものってずっとたべてると飽きる場合が多いしな。東都さんのナポリたんはいくら食っても飽きないかすかな品から感じるやさしさ具合がたまらないぜ。下町洋食店の王者だと思った。理想的価格帯(600〜700円台)でいて味わいはひそかに上級(「あきらかに」じゃないとこがポイント)みたいな。簡単そうでいてむつかしい。あと東都さんのちかくでみかけたここここもかなり気になる。
エビぷりナポリたんをたらふく食ったあとは腹ごなしにてこてこ歩いてって果実祭でフルーツパフェ(あれだけ果物がのってて650円は良心的だと思う。盛り場なら千円はイッてるであろう量)をいただきました。このお店は果物店ていうわりに店先にみかんと柿が申し訳程度に3〜4皿だされてるだけだし、店ぜんたいもなんとゆうかおっちゃんがヒマつぶしに店らしきものを広げてみた、みたいな地味さでパッと見は入店する気があまり起きないしなびた店構えなんですけど、いちど入って注文してみればなかなかにイカス店だということがわかります。あと注文後におばさんがパフェをつくりはじめるんですけど、おもむろに店内の棚に並んでる商品のメロンを取り出して切り始めてええッと思いました。ちゃんとおいしいかったです。その後はデンツー前を直進してぎん座までイッて電車乗り継いで中央線のはしっこのほうの山がみえる地域にある同業さんのお店でケツコンするダチのお祝い品等を物色したり。帰宅後はなにげにへとへとで夜起きてる気力すらありませんでしたがちゃんとタモリ倶楽部は見逃しませんでした。オバッチさんなにげにかわいいのな。

・上記画像は生まれた病院のとなりの大学内にある教会でだれでもはいれますので、お近くにお寄りの際はどうぞ。