霊の話とか
























・上記画像はこれこれこれこれこれから抜粋したモノ。なんか去年1年で霊関連の話に触れる機会が多かったんで自分なりにまとめとく。昨日テレビでマツコさんが踊らされかかってたんだが、ホソキおばさんの編み出した六星占術に於ける大殺界の時期はたとえ数十年つづくとしても、本人がそれを承知のうえで(=その時期で何かを得るため)この世に生まれてるはずなんでビビることないと思う。ホソキおばさんだけじゃなくテレビの番組つなぎ時間に星座占い〜★とかやってるけど、たったひとつの占いで計れるほど人間の生涯は単純じゃないんで、真に受けると損することのが多いと思います。マジに真に受けて心配になってんなら他の占いの本なんかも全部自分自身で(←ココ重要)納得いくまで立ち読みしまくったりして、そのうえで総合的な判断をくだすのがいちばんいいように思うんだが。占いの隆盛てさ、あんたの人生はテレビのつなぎコーナーとか数千円ぽっちで完全把握されるような安上がりなもんなのかという前提がすっぽり抜け落ちてるかんじがすんだよな。おいらも霊がみえないんで身体に入ったもんの件で沖縄の頑固オヤジにみてもらってるけど、ん…?そこはちがうんじゃないか…?てとこはすこしあるんでそこらへんは自覚しとくようにしてるし、なにしろ自分のことを他人まかせにしっぱなしにしとくと納得いかないまま終わることになりかねないよ。自分の人生の責任は自分でとるほかないのにさ。すごくヒドいことが起きた時にはじめて人生の過酷さを思い知って立ちすくんでしまうことがあるんだが、そういうときは仕事を淡々とこなしてくといいと思う。それでも不安なら大きめの神社いって、そこの神様に対して誓いを立てるといいよ。具体的に手紙にしたためて、神社に納めるの。で、達成できたらお礼にいくの。おかげさまで無事達成できました、見守ってくださってありがとうございました、て。そうすると神様が夢にでてきてくれたりするよ。運勢の悪い時期にはそれ繰り返してると何の心配もなくなるし、運勢が悪いとは思えないようなことが起きたりする。神様が見守ってくれてる安心感もできるし。占い師なんかよりよっぽど頼りになるよ(占い師はほぼ全員神様にお世話になってんだから当たり前なんだが)。神様にしろ占い師にしろ、なにかしてもらいたくてベッタリすがりついてると自信がなくなってくんだけども(その人がいないと判断できないから)、誓いを立てる相手として付き合い続けてると自信がついてくるんよね。良い精神状態の循環が起きるからなのかな。前者は「依存」関係なのに対して、後者は「対等」に近い関係だしな。対等つーても神様はヒトにちからを貸してくれてんだから敬意を忘れてはいかんのだけども。マツコさんの件にもどしますけど、ホソキおばさんが死や厄年をさも恐ろしいことのように言い聞かすあたりもどうかと思うんだが、それというのもヒトの死のタイミングてすごく不思議でさ、ひとりが死ぬ事で始まること(持ち物や財産が世の中に出てったり)てのもあって、そういう「流れ」を必要とされた際の死は運勢がいいとか悪いとかそういう種類じゃないというか。そのテの流れもわからないというのに「死」の時期を自ら操ろうと考える自体が「死」を稚拙な観点でしか捉えてない証拠つーのかな。とりあえず地上で生きるもんの死の時期はアチラのプロフェッショナルが考えてくれてるんだからまかしときゃいいんだよ。ヘタに素人が手がけるとどうなるかわからんのだし。上記画像の明恵さんは死なずにすんだけど、死ぬべき時ではないときに無理やり自殺するとアチラで歓迎されないというか、行くべきとこに案内してもらえないかんじになるんじゃないかなーと思う。あとこれよんでてつくづく思うんだが、殺界時期が避けられないのと同じく精神病むヒトも必要があってそうなってると思う。そうならなきゃみえない世界がある。すごく大事なこと。
・上記画像の明恵さんがムラムラしすぎて肉体捨てたがってた件、ヒトがこの世に生まれるためのしくみである性欲を肯定も処理もできないてのは難儀ですなー。とにかく納得いくまで手淫でもなんでもすればいいんじゃないかと思うけども。おちつくまでやると結局どういうモノがいちばんいいのかってのがしぜんにわかってくるかんじしね。ガンジーが嫁とのセックスに夢中で親の死に目にあえなかった件じゃないけど、有名なお坊さんの下半身逸話集めた漫画とか読みたいところですなぁ。それに性欲をどうかすると四歓喜とかいう状態に達するらしいし、否定せずにどんどん出してればそのへんの解明とかもできたりしそうですけどね。あと明恵さんのくだりで当時の天竺でイスラム教徒が仏教を滅ぼしたとかでてるけど、なかなかえげつないこと繰り広げてたんすねイスラム教徒の方…。そのころから暴力肯定なのかよ。
・上記画像の水木さんので「霊魂の状態になって木や石に入るととても気持ちがいい」て書いてあるけど、そうなんですかね…。えーと…たとえば神様とかもヒトの体の中に入ると気持ちがいいということなんですかね…。だから入るんですかね…。沖縄の頑固オヤジに確認いったらマジに入ってた。いや、なんとなくは思ってたけど。やっぱりか。沖縄の頑固オヤジ、なんもいわずに取ろうとするから止めさせた。めんどくさいけど面白いから入ってもらっとく。どんだけ入ってんのおいらの体。いろいろいます。そういえばさー、最初にきた存在(ん?2番目か?三巳華さんディスった日記書いた夜にきた方)が夢にでるときって人間になってたりすんだが(その方はクセっ毛のショートヘアの女子でしたよ)、その方なんか小ぎれいな家屋に住んでるみたいで、何…?ヒトの霊体のなかってなんか家的なことになってんの?よくわからないんだけど。しかもその方以外もいるからどうなってんの?おいらんなかに家が建ってるの?謎すぎる。こんな狭苦しい中にいくつも入ってだいじょぶなの?て思ってたけど、ちゃんと家に住んでるのか?わけわからん。あそうそう、上記画像の王仁三郎さんのセリフで「退かれたら淋しゅうなる あまりかかってないと懐かしゅうてたまらんのや」てのがあるけど、そう!そうなんだよ!いきなり野良犬に住み着かれて最初は渋々世話してたのに、いざいなくなるとなると寂しいかんじなんだよ!どうなってんのこれ。
・水木さんが描いた出口直さんと王仁三郎さんにスサノオとアマテラスが降りてきて言い合いしてるくだりわろた。「二度目の天の岩戸は誠なしでは開けんぞよ!」(笑)女湯とか女子更衣室に皮はいだ馬をなげこむのは想像するだに面白いだろうとは思うけど(ギャハーて大笑いしたんだろうねスサノオ…)、もしも仕事中の夫人にむかって皮はいだ馬を投げ込んだらたぶん一生クチきいてくれなくなると思うし、女子女子したヒトほどそうゆうの許せないと思うよ。女子女子したヒトに対して失礼をはたらいてしまったのをゆるしてもらうには彼女の好みに沿うようなことをたくさんしてあげて機嫌なおるのを辛抱強く待つよりほかないだろうな。スサノオさんの気質としては基本的にこれそのものでしょうから繊細な贈り物で女子の機嫌とったりすんの苦手だろうけど。オサレで高級感あふれるもてなし(=お姫様扱い)してれば十中八九なおるとは思うけど。皮はいだ馬なげこむてそれの対極だろ。でもさー、スサノオが馬なげこんだのも、アマテラスさんが岩戸からでてきたのも、どっちにも「笑い」が絡んでるんだよね。スサノオもアマテラスも笑いを欲するがゆえに行ったことであったという。笑いが原因のモノは笑いで解決するしかないってことだったんだろうか。王仁三郎さんがらみでは上記画像の「今までのもんが滅んで新しい世界になるぞ」的喧伝してるとこ、去年年末のマヤのアレとソックリな。王仁三郎さん自身は立て直しがいったいどこのことなのかをよくわかってたふうですけど。
追記(1/10)。これのp.52-55のくだりからして、スサノオが皮はぎ馬なげこんだそもそもの原因つーのがアマテラスさんがスサノオの身の潔白を信じようとしなかったからで、その後の噛み砕いて神うみだす勝負の勝ち負けでもお互いに似たようなもんなのに、それぞれが1歩も譲らず勝ちを主張しまくった結果あーいうことになったのね。姉弟双方が同じように我が強くていつまでたっても仲直りしなさそう。でもまー…あつかましいくらいじゃないと務まらないことはいろいろあるだろうしな。あつかましいくらいじゃないと務まらないといえばアマテラスさんは大国主さんがつくった国とりあげちゃうけど、あれってつまり大国主さんの性質が優しすぎるがゆえに戦があまり上手じゃない=国を守りきれないからってことでアマテラスさんがとっちゃったのかな。水木さんの古代出雲漫画の件ではp.171にでてくる「幸魂奇魂」てのはつまり万人についてる守護霊のことなんだろうか。
・上記画像で北斗星の神様が夢枕に立つくだり、聖者を踏みにじるとめぐりめぐって良くないことになるってのはあながちウソでもないと思う。正しい者ほど見守ってる存在がいるから筒抜けだしね。憂国のラスプーチンで描かれてたデッチあげし続けてる検察のヒト、景気がよくならねえのはあんたらが遠因かもしれねえよ。
・あとこれ去年からずっと書こうと思ってたんだけど、岩手の三ツ割のりんご農園で岩手山がすごくよくみえてたんだが、写真撮ろうと思ってケータイ向けたらとたんに雲がかぶっちゃったのね。そんであとから撮った画像みたら岩手山に目みたいのが2つ並んでついてて、あ!あの山には神様いるんだ!て思った。あれは神社やお寺でするようにまずご挨拶とか両手合わせて拝んだりして礼をつくさなきゃならなかったんですね。挨拶もせずいきなりカメラ向けたから「ヤダー」て雲かぶっちゃったんだと思う(ヒトに対してそれやったら嫌がったり怒ったりしますしね)。すごい…繊細な心をもつ神様がお山にはいらっしゃいますよ…。よく山がみえてるときはまずご挨拶を推奨いたします。くだんの画像はケータイの電池がやたらへるんで消しましたよ。入ってたんすね。岩手山すみませんでした。よくしらんくて失礼をはたらいてしまった。