そばが売りの居酒屋のくせにそばマズイって…て思ってたら庄やグループの店だった件

しみるのか?

そんなことしたら皇居周辺の天皇車のためにつくった交通網がだいなしじゃん。

『海老サマは図書館に行ったことがないと早稲田大学演劇博物館の閲覧室へ。先祖について調べるが、途中で何とざるそばを注文。図書館にてはあるまじきご乱行だが、10代から成田山新勝寺で水をかぶって不動明王にひれ伏す修行をした経験を語る姿は、流れる血の激しさを感じさせる。
 「なぜ会えなかったのかと問いつめたら、『料理教室があったから』と(婚約者の小林麻央に)聞いた。泣いた」。そんなテクでとりこにしたのか、麻央ー、でもお似合いだあー、という女性たちの叫びが聞こえそう。』

・上記『』内は今日の朝日新聞テレビ欄にのってた竹田さんのこの番組評のモノですが、図書館で食い物注文するとか(つーか図書館の人はダメ出しして叱っとけよ…)麻央程度の清楚きどりにかんたんにひっかかるとか、バリバリの箱入り世間知らずお坊ちゃんなんですな。いっぱしの女芸能人や女優をガムを噛み捨てするかのように次から次へとヤリ捨てしてますが何か?みたいな年齢にしては尊大すぎる行動と態度はモチいけすかなかったですけど、あれ天然でやってる(そういう生き方しか知らない)ならしょうがないのやもな。そう考えるとけっこうまぬけちゃんぽいのかなあの人。麻央の百戦錬磨っぷりになにも気づかず翻弄されっぱなしなとこは天然にはちがいないです。つーか麻央はこういう「女性業界人としての(最上の)アガリ」を狙ってたってことなのか。金持ちとの結婚をアガリとみなしてる女の芸能人みるたんびに「芸能界でなにかをやるため」じゃなく、単に人生ラクしたくて芸能界はいってきたんだなーとしみじみします。女優とか演技とかはあくまで付属的なものであって本音としてはどーでもいいんだな。まァ理想的な「アガリ」を夢見てなりふりかまわず手に入れてみたら「こんなはずじゃなかったのに」的なことが畳み掛けてきて苦労の連続みたいな人もいますけど。女子アナ欲深すぎ。
女芸能人アガリ狙いネタと関係ないですけどテレビネタついでに前から思ってたことで、つるの剛士とかスーザンボイルとかって歌いはじめた初期のころの荒削りな力強さがそのまま無二の個性だったのに、売らんかなでバックについてる奴がそれなくして平らに慣らしちまったのな。どっちもいまの歌い方がちっとも面白くない。どこにでもゴマンと転がってる個性のない歌いかたにしか聞こえない。最近のテレビの裏方の人ってつくられてる映画と同様に「個性」や人の心を動かす「面白さ」について無頓着なうえ選びとるセンスのカケラも持ち合わせてないんですね。

『<手術をしたり、長いこと病気したりしていると、空間の縦軸と横軸が逆転するんです。これはアナーキーだと思いました。(略)老人はアナーキーになっているわけです>』

・上記『』内は今日の朝日新聞の齋藤さんの文芸時評から抜粋した古井さん文で、なんかこれ(どうぞ)思い出したのでのせておきます。

・忘年会はなんかここでしたが、厨房に立つのが多くても2人きりなせいか料理がでてくるのにかなり時間がかかるんですけど、味はとてもツボで大満足。ウォッカもくせがなくて口あたりがいいもんでジュース割にするとガバガバ飲めてしまうおいしさ(割を2杯くらいしかのんでないのに酔いまわりが超強くて、寝落ちかたが他の酒とはくらべものにならない。外ではやめたほうがいいかも)でなにげにイイ気分マンキツしました。中華やインド料理屋は山ほどあるのにロシア料理屋が少ないのはどうしてなんでしょうね?て夫人にぶつけてみたら、ここの店みたいな家庭的で老若男女に好まれるような味と雰囲気をだせる人がいないからじゃない?とか言ってた。たしかに高級だと尻込みしがちだけど、このテのお手軽なお値段でのんでくってだれでもわいわい楽しめるロシア料理屋っていつでも気軽に入る気になってすごくEです。席があくと待ってましたとばかりに次々と客が入ってきてお店の人は終始てんてこまいまいでした。クソまずい店ばかりの実家近辺にこのようなレベルの高ぇツボ店ができてしまうとは!!クソまずい店ばかりの実家近辺といえば庄や1号店が近所にあることについ数日前に知ってよけいええ〜…と思いました。なんか呪われてると思った。